古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

やれやれ! よかった! これで図書館に本を返却できます。

2015年01月16日 16時46分52秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 去年の12月、大型活字本で阿川弘之の『山本五十六』(全5巻)を三木図書館で借りて読みました。年が明けて返却したとき第2巻だけありません。仕方がないので「延長貸出し」してもらい、もう一度家で徹底的に探してみました。しかしいくら探してもありません。もし同じ本があれば弁償しようとネットで古本も調べてみましたが、古い大型活字本なんか出ているわけありません。「困った困った」と思いながら返却日が迫っていました。
 そんなとき三木図書館から電話がありました。
「あなたは大型活字本の『山本五十六』第2巻を借りておられますね。落とし物として警察に届いているので受け取りに行ってください」
 よかった! ずっと気になっていましたがどうしようもありませんでした。ホッとしました。
 早速三木警察に本を受け取りに行きました。これで次の返却日に全部返すことができます。
 きっと、どこかの駐車場で車から落ちたにちがいないと思いましたが、見当もつきませんでした。
 緑ヶ丘のコスモス(薬局)の駐車場に落としていました。どなたか店に届けてくださり、店の方が警察に届けてくださったそうです。ありがとうございました。
 日本は、いい人たちが住んでいる、いい国だな、とつくづく思いました。
 
コメント
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