古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

善祥寺のハスが今年も咲いています。

2013年07月03日 04時40分03秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
 口吉川町の人が「花のある郷土の風景」といわれてまず思い浮かべるのは、「善祥寺のハス」でしょう。そのハスの咲く季節になりました。
 きのうは歯医者さんに行き、ついでに足の向くままに口吉川町の村々をドライブしました。善祥寺のハスが咲きはじめています。写真を撮ってから、三木吉川ゴルフクラブとオリムピックゴルフクラブの間の山道をドライブしていたら、2匹のハクビシンが溝をうろうろしていました。これも外来の害獣ですね。
 動物といえば、先日の雨で無施池から流れ出たのか、亀が畑のそばの溝にいました。それをつかまえて畑の大きなタライに入れておきました。孫が来たら見せてやろうと思って。大志くんはひとしきり亀と遊び、またタライに戻しました。
 野菜づくりを学びに来た青年にも見せてあげようと、タライから取り出して遊歩道の上に亀をおきました。じっとしています。おしゃべりしているうちに亀のことを忘れてしまい、一時間ほど畑仕事をしてから思い出しました。「元の場所にそのままいるだろう」と見に行ったらいません。タライのまわりどこをさがしても見あたりません。「ウサギと亀の話があるでしょ。亀って案外すばしこいかもよ」と道子さんにいわれてしまいました。そんなことないと思うけど。
 そうそう、うちの玄関から電柱2本分山の田んぼに寄ったあたりの茂みに、キジの夫婦が住んでいます。ときどき夫婦で散歩しているのを見かけます。キジは二(ふた)声鳴きます。よく表現されるように「ケーン、ケーン」とは聞えませんが。そのたびに、ぼくはなぜか「キジも鳴かずば撃たれまい」とつぶやきます。
 
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