古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

カナカナ蝉が鳴きました。

2013年07月11日 04時01分48秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 買物帰りに畑のそばを通り、車をとめて水やりをしたときです。うちの畑の上を飛び交っていた10羽あまりのツバメたちが移動して、車のアンテナにとまりました。4羽。うちの畑はムシがいるので、ぼくらがいないときはよくツバメが飛んでいます。里と山の境目なので、スズメはめったに飛来しません。墓の木立ちに巣のあるカラスは、おそらくうちのスイカをねらっているでしょう。糸を張って防いでいます。
 ウグイスは子育てが終り、ぼちぼちいなくなります。きょうは裏山で、今年はじめてカナカナ蝉が鳴きました。「歳をとると〈一夏〉・〈一冬〉をやり過ごすのが、一つずつ峠を越えるような仕事になります。お互い、自愛して生きましょう」と暑中見舞いに書く年齢になりました。身のまわりの人の幾人かはいなくなり、カナカナが鳴いて、また夏がきました。
 龍神さまは雨を降らせてくださいましたが、また猛暑で畑の水やりに時間をとられています。あまりショッチュウお願いするのは気が引けますが、でも龍神さま! よろしくお願いしたいのですが……。
 大豆の『芯摘み』をしました。黒豆と大豆の補植もしなければ。胡麻は花が咲いてるし、落花生も花が咲きだしたし……。雨がほしいなあ。 
 
コメント (1)
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