幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

鼻歌

2010年02月13日 14時57分07秒 | ひとりごと
 二月も中旬に入ったのでお雛様を出しました。
結婚してから買い集めたり、自分で描いたりした小さなお雛様たちです。

もちろん娘の七段飾りも・・・。

 不思議なことですが、お雛様を出していると自然に「ひな祭り」の歌を口ずさんでいます。そして口ずさみながらお雛様に接していると心が優しくなってきます。なんだかとても落ち着いた気分になってくるのです。

 これはクリスマスの時にも言えます。ツリーを飾り付けている時やサンタさんを出しているとき、自然にクリスマスの歌を口ずさんでいるのです。そして、それに身を任せているとどんどん楽しくなってきて心が落ち着きうきうきしてくるのです。
 端午の節句のときにも、七夕の笹飾りのときも同じことが言えます。

 昔から田植え歌や茶摘歌があるのはこういうことなのでしょうね。
リズムに乗って、テンポよく仕事をこなすと同時に、どうせやらねばならない仕事を心楽しくこなす。そのために「歌」は大きな効果をもたらすのですね。
 歌が人を励まし、歌が人を支える、そんなことは私などが言うまでもなくずっと言われ続けています。今更ではあるものの、このしごく常識的で些細な事実を実感として腹に落とせたことに感謝です。

・・・ただ、私が鼻歌を気持ちよく歌っているのに、そしてその気持ちよさのなかでこれまた気持ちよく仕事に励んでいるのに
「やめてくれないかな~~、その下手な歌・・・」
とクレームをつけてくるやからが我が家にはおわしまする・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿