幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

「時」はどんな「金」?!

2020年06月19日 13時14分53秒 | ひとりごと

  2020・6・18 17;35 宮古島東急ホテルより N・T氏撮影

大阪在住の友人が
エネルギーチャージのために宮古に滞在している。

彼女は海に抱かれることによって命をつなぐ。



「いいなぁ、いいなぁ、沖縄!!
 白いサンゴと清んだ水。
 いいなあ、いいなあ、
 いいなあ、いいなあ、
 そんな余裕があっていいなぁ」

と羨む私に彼女は応えた。

「貯金通帳見て、青くなっていますが
 まずは自分が元気に回復しないと
 お金回りも回復しないので。
 何よりも優先しただけです」


そうね、
大阪という彼女にとっては非常にエネルギーを消耗する地で
このままだと死んじゃう、ところまで頑張っているのだから
宮古で海で泳ぎまくるのは
決して、贅沢でも無駄でもないはずですね。

でも
「時は金なり」という信条の元
忙しく忙しく働いて
自分の時間をお金と交換している人もいるでしょう。
そして、疲れ果てている人々も・・・。

いったい何のために働くのか。
いったい何のためのお金なのか。

「時はお金」
もしくは「お金」と換えるもの。
お金と同じように大切で
無駄に使えばすぐなくなってしまうから
浪費しないように気を付けるべきもの、
って本当なのでしょうか。



宮古にいる友人はきっと今

「時は金(かね)なり」ではなくて
「時は金(きん)なり」を体感しているに違いないと思うのです。

「生きている今、この瞬間=時間」こそ「至宝」なのだということを実感しているはずです。

大好きな海に抱かれ、癒され、幸せに満ち、命を回復させながら
その時間こそが何よりも大切な宝物だと思っていることでしょう。



確かにぼやぼやしていたら時間はあっという間に過ぎていきます。
だとすれば、人生もあっという間です。

だからこそ資本主義の中で教え込まれたTime is money ではなく
豊かで、有意義な、魂が喜ぶ「時」の中に身を置く時間こそが金(きん)=宝
を心したいと思うのです。










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