外食をすると、たいてい翌日不調になったり、
ひどい時には帰り道で口内炎が出来たりする。
別にアレルギー体質ではないし、過敏症でもない。
ただ、食生活に置いて
基本調味料は添加物のないものにし、
お野菜もなるべく自然栽培のものにしているだけ。
そして、お料理にお砂糖は使わない。
それを続けているうちに
変なものに反応するようになった、らしい。
きちんとした調味料や自然栽培の野菜は少し高いけれど、
気付けば病院とは無縁になったし、市販薬も飲んだためしがない。
身体がだるいとか膝が痛いとかもないので、
栄養ドリンク、サプリメント類もいっさい摂っていない。
おまけに、
「コンビニ、外食はお金を出して毒を食らう」と認識しているのでほとんどが自炊。
結果、身体は健やかになり食費も少なくなっている。
さらには一日の摂取量が少なくて済むようになり、
他人様から見ればとても少ない。
それでも、時には胃腸に負担をかけ過ぎて、ぎっくり腰になったりすることもある。
血液の汚れ、ドロドロの塊が骨や神経をゆがめたり圧迫したりするかららしい。
そんなときは絶食をし、梅醤油番茶だけを飲んで寝ていれば二、三日で何とかなる。
が、まだまだ食べる量は減らした方がよいようだ。
↑ 三好基晴の「信じてはいけないのだ 病気の迷信」の記載。
今更こんなことを知るなんて、私はなんて無知だったのだろうと思う。
「食」とは「人を良くする」もの。
「人は土で生きる」&「土に支えられて生きる」
ああ、そうか。
そういうことなんだと目から鱗が落ちる思いだった。
食べることをおろそかに考えてはいけない。
人は食べて生きていく。
食べることは生きること。
良く食べれば良く生きられる。
そして、土によってそれは支えられるべきもの。
工場でもなく、ケミカルにでもないのだ。
宮沢賢治の詩を思い出す。
「一日二玄米四合ト
味噌トスコシノ野菜ヲタベ」
それが人として良く生きるときの質と適量ということだったのだ。
だのに、現代人のおおよそが過食飽食。
おまけに「良い」食べ物を手に入れるのは非常に困難な現状。
市販の食べ物はほとんどが工業製品。
お野菜さえ工場で作られるようになってしまった。
太陽にあたることもなく
ケミカルで育てられ、
怖いほど悪質なケミカルが混入されている。
「無添加」と書かれているものだって
記載義務のあるものは入っていない、に過ぎないのだからまさにだましではないか。
高坂勝の「次の時代を先に生きる」にはこんなくだりがある。
〝当店には食品流通や飲食関係の人や
給食や病院食や介護職の調理をする人がたくさん来る。
皆、口をそろえて言う。
あまりに酷いものを使って、酷い調理方法で、もう耐えられないと。
もう続けることを自分が許せない、と。
現場が酷いことは現場が一番知っている。"
食は人を良く育てるはずのもの。
食の内容で健康はもちろん性格まで変わり、すなわち人生も変わるのだ。
良く食してこそ良い人生となる。
ひどい時には帰り道で口内炎が出来たりする。
別にアレルギー体質ではないし、過敏症でもない。
ただ、食生活に置いて
基本調味料は添加物のないものにし、
お野菜もなるべく自然栽培のものにしているだけ。
そして、お料理にお砂糖は使わない。
それを続けているうちに
変なものに反応するようになった、らしい。
きちんとした調味料や自然栽培の野菜は少し高いけれど、
気付けば病院とは無縁になったし、市販薬も飲んだためしがない。
身体がだるいとか膝が痛いとかもないので、
栄養ドリンク、サプリメント類もいっさい摂っていない。
おまけに、
「コンビニ、外食はお金を出して毒を食らう」と認識しているのでほとんどが自炊。
結果、身体は健やかになり食費も少なくなっている。
さらには一日の摂取量が少なくて済むようになり、
他人様から見ればとても少ない。
それでも、時には胃腸に負担をかけ過ぎて、ぎっくり腰になったりすることもある。
血液の汚れ、ドロドロの塊が骨や神経をゆがめたり圧迫したりするかららしい。
そんなときは絶食をし、梅醤油番茶だけを飲んで寝ていれば二、三日で何とかなる。
が、まだまだ食べる量は減らした方がよいようだ。
↑ 三好基晴の「信じてはいけないのだ 病気の迷信」の記載。
今更こんなことを知るなんて、私はなんて無知だったのだろうと思う。
「食」とは「人を良くする」もの。
「人は土で生きる」&「土に支えられて生きる」
ああ、そうか。
そういうことなんだと目から鱗が落ちる思いだった。
食べることをおろそかに考えてはいけない。
人は食べて生きていく。
食べることは生きること。
良く食べれば良く生きられる。
そして、土によってそれは支えられるべきもの。
工場でもなく、ケミカルにでもないのだ。
宮沢賢治の詩を思い出す。
「一日二玄米四合ト
味噌トスコシノ野菜ヲタベ」
それが人として良く生きるときの質と適量ということだったのだ。
だのに、現代人のおおよそが過食飽食。
おまけに「良い」食べ物を手に入れるのは非常に困難な現状。
市販の食べ物はほとんどが工業製品。
お野菜さえ工場で作られるようになってしまった。
太陽にあたることもなく
ケミカルで育てられ、
怖いほど悪質なケミカルが混入されている。
「無添加」と書かれているものだって
記載義務のあるものは入っていない、に過ぎないのだからまさにだましではないか。
高坂勝の「次の時代を先に生きる」にはこんなくだりがある。
〝当店には食品流通や飲食関係の人や
給食や病院食や介護職の調理をする人がたくさん来る。
皆、口をそろえて言う。
あまりに酷いものを使って、酷い調理方法で、もう耐えられないと。
もう続けることを自分が許せない、と。
現場が酷いことは現場が一番知っている。"
食は人を良く育てるはずのもの。
食の内容で健康はもちろん性格まで変わり、すなわち人生も変わるのだ。
良く食してこそ良い人生となる。