香港

　香港というとこの写真のような風景を思い出す。いかにもアジアの要素を含んだ、生活感あふれる下町風景である。
　暮らすという意味で、私の根底にあるのはこの風景で、自分の暮らしはこういった環境が似あうのだろうか？
　それとは逆に山奥の少数民族の人たちが住んでいる、何もない暮らしもいいなあと思う。別の人生をかいまみたり、想像するのが外国の旅だろうか・・
　

慶州

　慶州ではバスを使って観光した。慶州は古墳や古寺が多くて、京都や奈良の趣がある。
　毎朝、バス停の店でパンと牛乳で朝食、昼と夜は食堂だった。ときどき話しかけられたが、総じて親切だった。
　あまり焼き肉は食べなかった記憶がある。慶州はまた行ってみたい。

釜山

　もう何年前だろうか。ひとりで韓国の釜山から慶州に旅をしたときの写真である。釜山に着いてからどこに行くか、どこに泊まるか、決めていなかった。言葉を話せない不自由さと、日本語を聞かなくてもいいストレス解消？の天秤である。
　外国に行くと知らない人間ばかりで、言葉も通じない場所でぽつり自分ひとりいる・・孤独感と同時に開放感もあるのだ。
　そんな旅だった。

くるみ割り金太郎

　受験者特訓の日で、金太郎が退屈しているのでくるみを与える。どうするのかと思ったら、①いきなりくるみを掴んで下にたたき落とした。②それからくるみを手に取り、筋のところをつついて簡単に壊した。くるみは力任せでは堅くて殻が取れないのだ。
　金太郎の恐ろしさを見たようだった？

金太郎 ふりかけ

　金太郎が「金太郎ふりかけ」を噛んでいる。金太郎は最近、「キンチャン、アソビマショ」を覚えて連発している。
　初めての言葉は知らない間にオシャベリタイムで練習していて、突如使うのだ。
　

勝尾寺 奉納ダルマ

　昨日は勝尾寺にダルマを奉納しにいった。それからまた新しいダルマに、（帰宅して右目だけ墨を塗る）祈願する。
　ひとつの儀式なのだが、これは運に期待するのでなくて、弟子が悔いなく力を発揮して、結果を出してほしい、そういう祈願である。
　この写真は我が家のなかで奮起してくれた？ダルマで、本殿にお参りして奉納した。ご苦労さん・・そしてありがとう。

金を咥えた金太郎

　金太郎が駒の「金」を咥えて飛んでいってしまった。金を選んだのは偶然だが、金太郎の運を感じる。
　これで金運も勝負運も大丈夫だと思うことにしよう。「ガリッ」と音がしてヒヤリとする。かじられてしまった。

金太郎、ポテトチップスくわえる

　金太郎がテーブルに置いてあったポテトチップスを無断で咥えて食べるシーンである。金太郎は気になると何でも咥えずにはいられない困ったクセがある。そのしつこさは執念深さでもある。
　悪さをしているときほど、「キンチャン、イイコイイコ」と自己弁護するのも末怖ろしい。しかしそれでも金太郎は新しい言葉にチャレンジして、注目させるのだった。

夏のアゲハ蝶

　真夏日が続いているが、昨日は宝塚の花火大会だった。写真を撮ったが、やはり写っていない・・デジカメの花火用？にあわせたのだが無理なようだった。
　これは昼間に家のそばで撮った写真で、アゲハ蝶が一瞬私に近寄ってきた。夏はいろんな思いが交錯する。歳末よりも年月の重みを感じる季節かもしれない。

金太郎の足

　金太郎はこうやって、片足を踏ん張って立つことがある。その仕草がかわいい。親バカ（鳥バカ？）なのである。
　金太郎は私が家にいると、安心しておしゃべりするのだ。大人がいると人見知りして貝になることもある。その対比が面白い。
　

真夏日

　昨日は集中豪雨もあったが、ほぼ真夏日が続く。夏の青空と雲はどこか、永遠に続く時間と限られ与えられた生の葛藤のようでもある。
　吸い込まれゆくほどの青い空ほど、彼岸の色彩がある。

接戦の８Ｒ

園田競馬の８Ｒである。今日は良馬場だったのに、急な雨でやや重馬場から不良馬場に変わった。
　８Ｒは復帰した８番木村健騎手（８番ホクセツファミリー）とベテランの川原騎手（４番ゴールドイチモンジ）と２番のイーガディザイヤ（西川騎手）が競り合った。
　私は馬単と３連複を取ったので返金に行く。ところが３連複は９Ｒを間違えて買っていた・・冴えない。
　でも見ごたえのある競り合いだった。

福知山に行く

　暑い盛りだが、高速道路無料化の舞鶴道を走り、福知山に行った。　丹後半島の碇高源も考えたが、若者車が多いのと、私のスタミナがもうひとつだったのであきらめた。
　福知山で人っ気のない商店街を散策する。喫茶店でもお菓子の店でも、「どこから来たのですか？」と話しかけられた。
　この建物は食堂らしい・・いかにも年代物で味わい深さが漂ってくる。貴重な風景だ。

大石直嗣四段来訪

　大石直嗣四段が夏の挨拶に来た。大石四段はご両親が「志紀将棋センター」を開かれているので、バランスのよい棋士感覚を持ち合わせている。
　まだまだ活躍が足りないが、地に足が着いているタイプなので、大いに期待している。将棋に関しては手間のかからない弟子だった。
　言葉は少ないが一緒にいると安心感があって、その素直さがいい雰囲気なのだ。妻の表情を見ていると信頼度が高いのがわかる。
　
　

将棋の新法則？！

　ピピアめふのコミュニケーションペーパーの「ピピメール６３号」に原稿を載せた。９月２０日の森信雄杯争奪将棋大会に寄せての「将棋の新法則？！」と題したものだ。カットで金太郎の写真も載せてもらえたのがうれしい。
　この新法則は現在も考慮中だが、体験に基づいたものなので説得力がある？かもしれない。