昭和61年、1986年の水津英夫さんの写真で、北海道の大雪山、北鎮岳と凌雲とメモ書きしてある。ブログ「旅の仙人写真館」は水津さんが健在のときからで、ご本人から依頼されて(水津さんの)世界の旅の写真を掲載したものだ。
「見た後で、全部捨ててもろうても構わないのですわ・・森さんに預けます」そうは言っても水津さんは写真を大事に思われていたのである。
スキャナーは手間はかからないが時間のかかる作業で、でもほとんどの写真に目を通して、何だかこれだけで充分、外国に旅をしている気分にさせてもらった。
水津さんとの出会いと別れは、今になって余計にしみじみと懐かしく思うものもある。おおらかで、のびのびと、人生を歩いていった水津さんの「森さん、人生の定年を早めて旅を奨めますよ・・」この言葉が脳裏をかすめる・・
実現はしなくてもいいのである。そういう想いが日々の暮らしの支えになっているようなものだ。
「旅の仙人写真館」更新が遅れがちだが、ぼちぼち取り組もう。
「見た後で、全部捨ててもろうても構わないのですわ・・森さんに預けます」そうは言っても水津さんは写真を大事に思われていたのである。
スキャナーは手間はかからないが時間のかかる作業で、でもほとんどの写真に目を通して、何だかこれだけで充分、外国に旅をしている気分にさせてもらった。
水津さんとの出会いと別れは、今になって余計にしみじみと懐かしく思うものもある。おおらかで、のびのびと、人生を歩いていった水津さんの「森さん、人生の定年を早めて旅を奨めますよ・・」この言葉が脳裏をかすめる・・
実現はしなくてもいいのである。そういう想いが日々の暮らしの支えになっているようなものだ。
「旅の仙人写真館」更新が遅れがちだが、ぼちぼち取り組もう。