森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

蕪崎の港 かもめ

2007-03-14 20:37:37 | 日々の写真
四国中央市という前は宇摩郡土居町で、その方が好きだった。蕪崎の港の風景。空高くかもめが舞う。中島みゆきの「かもめ」の歌を思い出す。
 車のなかでCDを聞いたので余計にそうかもしれない。私は井上陽水や中島みゆきのような、世の中の裏街道を歩くようなどちらかいうと暗い歌や声が好きだ。
 何しろ短調の曲以外は耳になじまないのだ。
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6 コメント

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内藤武美様 (モリノブ)
2007-03-15 20:42:34
 私が育ったところは海と山(空も?)が近かったので、海も山もない都会に住むというのが不思議でした。仕事に追われている元気なときはいいのですが、年齢とともに、自然の空気が必要になってきています。世間の出来事はと見ると窒息しそうです。
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私も (内藤武美)
2007-03-15 11:18:32
私も井上陽水の大ファンで、先生と意外な共通点がありました。かもめは長野の山にはいませんので何か新鮮な響きを感じます。
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大分のおじさん様 (モリノブ)
2007-03-15 10:14:14
 私は短調しか耳に入らないことを、妻に言われるまで知りませんでした。暗く哀しいメロディーが好きなのは何故でしょうね?元気に明るくたくましく、この路線はしり込みしてしまいます。私の性格は貧しいながらもお坊ちゃんと言われていた記憶があります。(親に背負われているときに耳にしているので、ひねた子どもでした)貧しかったけど、卑しくなりたくない気持ちが子どもの頃から強かったみたいです。
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氷雪大甘団子様 (モリノブ)
2007-03-15 10:07:57
 今どきの絵本は・・声が出るのですね。歌うのは苦手ですが、歌うのが体にもいいのはわかります。頭からでる理屈よりも、体からにじみ出る感性の方が本能に近い気がします。
 本能は妖しいほど魅力的ですね。そういうものを培っているものは何でしょうね。風土と生き様と感性かなあ・・
 
 
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短調 (大分のおじさん)
2007-03-15 01:07:55
ぼくもやはり短調の歌しか耳にはなじみません。悲しい歌、暗い歌が好きです。

森先生ご夫婦の帰省で思いました。やはり風土は人を育てるのだなと。森先生のいつもお書きになっている文章を拝見していると、伊予の温かく時には厳しい風土の中で育まれた優しさが感じられます。
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またまた共感! (氷雪大甘団子)
2007-03-14 23:01:14
母のアルツハイマーが徐々に進んで、息子の私への反応も、定かでは無くなってきた先日。努めて笑顔で童謡・唱歌を、姉と歌ってみました。、母の瞳が、輝いた。「力」が宿った。少し「お遊戯」すると、頬がゆるんだ。・・・私たちの童謡レパートリーもすぐ底を尽き、歌詞も怪しげだ。そこで、20年ぶりに本屋のコーナーを探して、パラパラめくり読むと、驚いた!なんたる残虐・好戦的な言葉たち・筋書きか!ほとんどが、長調・二拍子・四拍子。母は、リズム長調で覚醒し、短調・大和言葉歌で心が動いていくようだ。   ところで、今時の絵本はボタンを押すと、メロディー・歌声が流れます。音痴な私は助かりますが・・なんだかなぁー・・・    わが北の邦出身の、中島みゆき嬢!元来、詩人ですね。あの「妖しさ」は信じられる。博多・陽水+広島・民生も善いですねぇー。 どうも、「かもめ」の似合う、ハズレた処に、「詩人の魂」は、「発生」するようです・・・ 愛媛は森先生・正岡子規・大江健三郎ですか・・・。理知的ですね。風土行脚したくなります。
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