美容と健康に悩む人たちと共に歩む

テストステロンと男性更年期障害

みなさん、こんにちは。

だんだんと日差しの強い日が増えてきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。


さて、以前このブログでAGA(男性型脱毛症)の話題の際に少し触れましたが
みなさん“テストステロン”という言葉をご存じでしょうか。


テストステロンとは、
男性の第二次性徴(髭や低い声、筋肉などの男性的な発育)に重要な
男性ホルモンの一種です。


個人差はありますが、
20歳前後でピークを迎え、30歳頃から徐々に減少し、
40歳では2~5%、70歳になると30~70%ものテストステロンが
減少すると言われています。



テストステロン値が低下すると、
稀に、男性にも更年期障害が起こることがあります。




主な症状としては、性機能や性欲の低下、
身体症状としては、疲労感、不眠、肩こり、頻尿などが挙げられますが
特に注意して頂きたいのは、自律神経障害です。

精神症状として、うつ症状、無気力、集中力の欠如、いらいら感などが現れます。



問題なのは、このように女性の更年期障害と似た症状が多いにも関わらず
男性の場合は自覚する方が少ないということです。



さらに恐ろしいことに、テストステロンの低下は
血液中のブドウ糖(血糖)の濃度を調節するインシュリンの感受性を低下させ、
内臓脂肪を増加させ、メタボリックシンドロームを引き起こしてしまいます。



ですから、男性更年期障害の可能性を感じたら
血液検査でテストステロン値を調べることをおすすめします。
男性更年期障害だと診断された場合は、
泌尿器科などの専門医で行っているホルモン療法で治療を行うことが可能です。



実際に、ホルモン療法と痩身治療を並行して行うことで、
ダイエットの効果が上がっているという患者様もいらっしゃいますよ。


男性に限ったことではありませんが、健康で豊かな人生を歩むためには
ご自身の身体の不調は放っておかないことが肝要です。





では。










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