美容と健康に悩む人たちと共に歩む

母親の肥満が子供に与える影響

みなさん、こんにちは。


今週の日曜日は母の日です。
普段はなかなか照れくさくて言えない感謝の気持ちを伝える良い機会ですね。
ご予定はお決まりでしょうか。



さて、医学雑誌を見ていたところ、気になる記事を見つけました。

デンマークのグループが
「母親の肥満および妊娠中の適度な体重増加と、
子供の喘息リスクについて関連性が認められる」

と発表したものです。



ご存じの方も多いかと思いますが、
肥満が妊娠に与える影響は、
妊娠中毒症・帝王切開分娩・巨大児出産などさまざまな可能性が考えられます。



今回の検討では、
3万8874組の母児を対象に、母親の妊娠前のBMI、妊娠中の過度な体重増加と、
7歳までの喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症の発症率との関係性を調べました。



その結果、7歳までに10.4%の子供が喘息、25.8%がアトピー性皮膚炎、
4.6%が花粉症を発症したということです。


解析の結果、
アトピー性皮膚炎と、花粉症の発症リスクについては関連がなかったものの、
喘息については、
母親のBMIと妊娠中の過度な体重増加と関連性があるということが分かりました。




特に、BMI35以上と妊娠中の25kg以上の体重増加は、
7歳時点の重度の喘息と関係しているそうです。




この記事を見て、妊娠をひかえた方や妊娠中の方は、
産まれてくる子供のためにも、
健康な体重を維持することの大切さを知って頂きたいと思いました。



もちろん、妊娠中は身体がデリケートな状態になっているため
過度なダイエットは行わないようにして下さいね。






では。














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