美容と健康に悩む人たちと共に歩む

内臓脂肪

みなさん、こんにちは。


3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。


急に気温が下がってしまったので、
みなさん体調管理には十分お気を付け下さいませ。


本日は、内臓脂肪についてお話したいと思います。


メタボリックシンドローム(MetS)の原因は、
内臓脂肪の過剰な蓄積である
ということは、ご存じの方も多いかと思います。


内臓脂肪とは、胃腸(消化管)で吸収された栄養が余った際に、
肝臓に流れ込む道筋で、
エネルギーとして蓄えられてしまった脂肪の総称です。


皮下脂肪に比べ、合成・分解がとても活発な組織で、
過食すると身に付きやすく、
ダイエットをすると落としやすいという特徴があります。


つまり、言い換えれば内臓脂肪は
正しい生活習慣・食生活の改善を心がけることで”落ちやすい”脂肪とも言えます。


また、ダイエットは「食生活」に加え、
「ストレス」による影響を大きく受け、
特に女性はストレスが原因で過食に走りやすい傾向があることは
このブログでも何度か言及していますね。


実は男性にとって、「ストレス」は内臓脂肪に大きく影響します。


内臓脂肪はストレスを感じた際に分泌される副腎皮質ホルモン
によって蓄積されますが、
男性は、この副腎皮質ホルモンの感受性が高いため、
女性に比べると内臓脂肪がつきやすい体質なのです。


一方で、女性は女性ホルモンの影響により
皮下脂肪がつきやすいとされています。


このように、脂肪の落とし方は皮下脂肪・内臓脂肪で異なり、
さらには、女性と男性ではつきやすい脂肪が異なるということがわかりますね。


効率的でより健康的なダイエットを行うためには、
自身の体質や生活習慣に合った方法を模索することが必要です。


むやみに様々な方法を試すことは、
リバウンドの確立を高める危険性があります。


何度もダイエットに失敗しているという方、なかなか痩せないという方は
自己流ではなく、医師や専門家の意見も参考にすることも肝要です。



では。




ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!
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