美容と健康に悩む人たちと共に歩む

ニキビについて(後編)

 ニキビは、放っておくとどんどん悪化します。  

 そこで、今回はニキビの治療方法についてお話したいと思います。  

ニキビの初期段階は、肌がプツンと膨らんだ白ニキビと呼ばれるものです。

その白ニキビが角質を押しのけて皮膚表面まで出てくると、酸化して黒ずんだ状態になります。これが黒ニキビです。

さらに、皮脂の詰まった毛穴で雑菌が増殖すると、炎症を起こす赤ニキビへと変わります。 そして、化膿すると黄ニキビへと変化します。

 この段階まで悪化してしまうと皮下組織まで傷つくため、高い確率でニキビ跡が残ってしまいます。

 そこで、赤ニキビの段階で治療を食い止める必要があるのですが、美容皮膚科で今主流となっている治療法は、プロビタミンCのイオン導入ケミカルピーリングなどがあります。

 【プロビタミンC イオン導入】

  ビタミンC誘導体を、イオン導入器を用いて皮膚内に浸透させる治療法です。ただ肌に塗るだけではなく、皮膚の中に浸透させていく方法ですので、体内への吸収率を高めることができます。

 【ケミカルピーリング】

  ケミカルピーリングとは酸などを使って、角質や表皮、さらには真皮までをも化学的に溶かして、新しい皮膚の再生を促す方法です。

ケミカルピーリングもいくつか種類がありますが、当院で行っているものは医師の診察が必要なもので、エステ・薬局で販売しておりません。  前回、掲載した症例写真は当院のケミカルピーリングを試された患者様のものです。約半年前に施術は終了しましたが、ニキビが再発することもなく、綺麗な肌を保っていらっしゃいます。

いつまでも赤ちゃんのような素肌でいれたらうれしいですよね。

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生活習慣病 (メディカルテクニカ)
2006-01-12 00:29:46
第一回ITを活用した生活習慣病指導のためのテレメンタリング研修会

昨年度、試行的に開催し、大変な好評をいただきました。

今年度は、厚生労働省の後援もいただき、より生活習慣病指導に焦点を当てた研

修会といたしました。

テレメンタリングに関心のある皆様、また、システム構築にあたってのコミュニ

ケーションに関心のある方々のご参加をお待ちしております。

主催  日本遠隔医療学会

後援  厚生労働省

日時  平成18年3月11日(土)9:00-17:00

会場  東京国際フォーラム ガラス棟

対象  医療・保健関係者および生活習慣病指導のためのテレメンタリングに関

心をもち、何らかの経験を有するか、これから実践しようとする者。企業関係者

皆様の参加も歓迎致します。

参加費 5,000円

定員  70名(申し込み先着順)

http://square.umin.ac.jp/jtta/telement/telement.htm



時間講義内容講師

9:00-9:45 生活習慣病の基礎 メタボリックシンドロームとは 

木村 穣 関 西医科大学 助教授

9:50-10:35 生活習慣病対策への行政のとりくみ 

矢島 鉄也 厚生労働省健康局 生活習慣病対策室長

10:40-11:25 IT活用の生活習慣病指導に利用される機器

  鎌田弘之 岩手医科大学 講師

11:30-12:15 テレナースによるメンタリング

 亀井智子 聖路加看護大学 助教授

12:15-13:30 昼食

13:30-14:15 テレメンタリング(1) カウンセリング技法

 村瀬澄夫 信州大学 教授

14:20-15:05 テレメンタリング(2) メール、データ等を利用した

ストア・アンド・フォワードコミュニケーション技法

 佐藤恵美 産業精神保健研究所

15:10-16:15 テレメンタリング(3) TV電話等の映像による

リアルタイムコミュニケーション技法 

酒巻哲夫 群馬大学教授

16:20-16:50 知識理解度判定テスト解説および自己採点

16:50-17:00 修了式



遠隔医療学会からのご案内です。

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

http://square.umin.ac.jp/jtta/
 
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