減塩 |
みなさま、こんにちは。
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
こうも暑い日が続くと、塩辛いものを欲してしまいますよね。
そこで今回は、「減塩」についてお話しします。
米国の話になりますが、米国人が日常的に摂取している塩分の約77%は加工食品やレストランなど飲食店で提供される食事に含まれるもので、
個人の努力で減塩を試みようとしても、
減塩量を抑えることができないのが現状だそうです。
そこでFDA(米食品医薬品局)は、食品業界に属する企業に対して
自主的に食品の塩分含有量を減らすことを求めているようです。
しかし、米国の波は日本人に及ぶとしても、人間がうまみを感じるのは塩分量に比例しているところがあって、
美味しくなければ消費量が減ってしまい、
企業としてはダメージがあることも分かります。
さらに医師として、食品に含まれる塩分を制限すれば高血圧患者が減ることは分かりますが、
企業にとっても消費者にとっても、特にこの夏場に塩分量が減ると、食欲がダウンし、夏バテを引き起こすことも懸念しております。
ダイエットにとって減塩することは良いことですが、この時期は夏バテにも十分注意しましょう。
では。
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
こうも暑い日が続くと、塩辛いものを欲してしまいますよね。
そこで今回は、「減塩」についてお話しします。
米国の話になりますが、米国人が日常的に摂取している塩分の約77%は加工食品やレストランなど飲食店で提供される食事に含まれるもので、
個人の努力で減塩を試みようとしても、
減塩量を抑えることができないのが現状だそうです。
そこでFDA(米食品医薬品局)は、食品業界に属する企業に対して
自主的に食品の塩分含有量を減らすことを求めているようです。
しかし、米国の波は日本人に及ぶとしても、人間がうまみを感じるのは塩分量に比例しているところがあって、
美味しくなければ消費量が減ってしまい、
企業としてはダメージがあることも分かります。
さらに医師として、食品に含まれる塩分を制限すれば高血圧患者が減ることは分かりますが、
企業にとっても消費者にとっても、特にこの夏場に塩分量が減ると、食欲がダウンし、夏バテを引き起こすことも懸念しております。
ダイエットにとって減塩することは良いことですが、この時期は夏バテにも十分注意しましょう。
では。