美容と健康に悩む人たちと共に歩む

生姜湯

みなさん、こんにちは。



私が幼少の頃、風邪を引き始めると生姜湯を飲まされました。
当時はこの味があまり好きではなく、無理やりに飲まされた記憶があります。


そもそも生姜はショウガ科の多年草であり、
日本でも食材・生薬として昔から利用されてきました。


生姜の成分ですが、根茎には、“ジンゲロール”と
“ショウガオール”に由来する特有の辛味と、
“ジンゲロン”に由来する独特の香りがあります。

これら3つの成分の効果・効能ですが、以下のようなものがあります。


 ①ジンゲロール…免疫力を高める、殺菌効果、吐き気や頭痛などの鎮痛効果
 ②ショウガオール…身体を温める、血行促進
 ③ジンゲロン…血行促進、代謝促進、脂肪分解作用


生姜の主成分はジンゲロールですが、このジンゲロールを
乾燥や加熱をすると、ショウガオールやジンゲロンを発生させるのです。


つまり、生か過熱化、食べ方によって効果・効能が
違ってくると考えられるのです。

例えば、お鮨に必ずついてくる“ガリ”ですが、
あれはジンゲロールの持つ、殺菌効果を利用したものです。


今回、私がテーマに掲げた“生姜湯”ですが、お湯に生姜を溶かすことで、
ショウガオールが発生し、身体を温める効果で、
生姜湯は風邪や冷えに良いとされているのです。

極端に生姜ばかりになってしまうのもいかがなものかと思いますが、
生姜にはこのように様々な効果・効能がありますし、
風邪やインフルエンザも流行っていますので、
ご自分の摂取しやすい方法で生姜を取り入れてみてはいかがでしょうか?


では。

















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