山菜の味わいが判るようになったのは40代になってからだろうか。
あの味わいを判かる子どもは少ないだろう。小学生に「コシアブラのあの独特の苦味がたまりませんね」などと言われたら、大抵の大人は引くだろう。山菜にもいろいろある。
こごみ、わらび、ゼンマイ、こしあぶら、苦味が強いものもあれば、そうでないものもある。あのニガミを克服してようやく40代になって山菜が好きになった私だが、実はまだまだ甘ちゃ . . . 本文を読む
仙台の稽古場に東北大学能楽部の新入生の一年生・女子4名、男子2名(1名欠席)と上級生4名が、そしてネットで能を習おうと決めたと仰る渡邊容子さんも、遠路石巻から初参加して下さいました。
能の謡いと仕舞を嗜む人が少なくなっている昨今、みちのくの老若男女の方々の入会が増えているのは、実に嬉しい限り。
後列右端は渡邊容子さん
いつも稽古場は2部屋予約しているが、昨日は生憎1部屋しか確保出来ず、 . . . 本文を読む
玄人(プロ)と素人(アマ)の違いは大きい、はずだ。
玄人はお素人さんよりも上手でなければいけない。アスリートの世界は歴然としている。芸能界も、もちろん能の世界も同様のはず。
写真の世界、プロとアマチュアのカメラマンではやはり訴えるものが大きく違う。アマがたまに、まるでプロと思わせるような写真を撮る、「まあ~いいじゃないの」と。
しかしそれは偶然の一枚二枚であって、プロの撮る計算されたものとは . . . 本文を読む
清水建設がある「シーバンス」に何年通ったのだろう?
あとで確認することにして・・・
そもそも清水建設・謡曲部の「謡喜会」が誕生したのは35年前かな?
これもあとで確認しよう。
今日は清水建設・謡喜会の芝浦シーバンスの稽古場最後の日です。
昔、昔・・・門前仲町駅から徒歩10分ほどの越中島にある清水建設技術研究所で謡喜会は誕生した。
技研の稽古場は最初1,2年は父・菊生が伺い、その後は私と . . . 本文を読む
仲間の持つミラーレスカメラを見ると欲しくなる。
二つの一眼レフを持ち、毎日持ち歩くコンパクトデジカメで充分綺麗に撮れるので、別に不自由している訳ではないのに、仲間のミラーレスを見ると欲しくなる。欲の皮が突っ張っているのだろう。
「写真なんてカメラじゃないよ、撮影者の腕とセンス」と言われ、欲の皮の張りを取るためにもと、「撮影法レベルアップ」を読んで、腕とセンスの引き上げに精を出している。
その . . . 本文を読む