能『鵺』から「いずれアヤメかカキツバタ」まで 2012-06-18 16:47:48 | 能はこうなの、と明生風に能の紹介 今日は息子・尚生が稽古能で『鵺』を勤めた。 『鵺』は頼政に射止められ絶命した化生の物の話である。 無事勤めてくれてひと安心。午後は明治神宮の花菖蒲が見頃だというので出かけた。 菖蒲(しょうぶ)菖蒲(あやめ)杜若(かきつばた)花菖蒲(はなしょうぶ)これらの区別は、ひとまず置いといて・・・。 「いずれアヤメかカキツバタ」 どちらも美しく区別が出来ないときに使われる言葉だ。 実はこれ源頼 . . . 本文を読む