「明生風・仕舞心得集」が出来るかな？

昨日は阪大喜多会の２１年度初稽古でした。
日曜日のため大学校内で稽古が出来ないので、近くの公共施設を拝借しての稽古となりました。

日曜日だからよかったこと～。
それは～～

平日は稽古中でも授業出席のため途中退座しなければいけない学生も出てきますが、今回はその心配がなく全員がフル参加、充実した稽古が出来たことです。

さて、気になる新入生ですが～～～

現在、かわいい女の子が二人、入部してくれました。
残念ながら、男性はいません。

夏合宿までに、せめて二人ぐらいを期待したいのですが・・・・・
部員諸君！
諦めないで、新人勧誘怠らないで下さい！

稽古はいつもの通り仕舞中心です。
今回は上級生からはじめて、最後に一年生の『湯谷』を指導しました。

さて今回はあるプランを企画して稽古に臨みました。

阪大や東北大喜多会には、私の注意したことを書き留めるノート
これを通称「オコゴト帖」といいます。


これを、もっとうまく活用出来ないかな～
と以前から考えていました。

そこで～～～～

「皆さん、今回は～～

一年生の『湯谷』を教えながら、舞のルール、型の決まりなど～～～

私なりの、明生風のやり方を細かくお教え、説明しますから、

全員、その注意事項を書きをまとめて下さい！

そして～～

それらを、まとめてデーター化、デジタル化して一冊の本にして下さい！」

と呼びかけた。

「はい、わかりました」


「では、はじめます！！

まずは～～舞台の出入り、扇の持ち方、運びについて、
構え、シカケヒラキ～～～」

と説明は始まった。

基本のキから、私はこのようにしている、
というスタイルを確立したいと常々思っていたので、実現しそうで～～
嬉しい限りだ。

屹度、夏合宿までには、
「明生風・仕舞メソッド云々」の完成が出来ることだろう。


あ～～～待ち遠しいなあ