10月3日の読売新聞に今週の粟谷能の会の事が紹介された。
新聞に記載されると必ず反応があるから、やはり新聞の力は大きい。
残念ながら、もうまったくお席に余裕はない状態なので、
お断りしている状態。
嬉しくもあり、ご迷惑をおかけして申し訳なくお詫びの気持ちもある。
取材を受けたのは、夏だった。
まだ、まだ先のことだ~~と思っていたが。
「あっ!!もう~~あと4日じゃないの!」
今、『江口』の仕上がりは~~~
ほぼ順調であるが~~~
一つ気になることがある。
それは遊女とは?
私が遊女!と言われて想像するものは~~~~?
まず~~~~「序の舞」の「遊女の序」
あ~~~~まじめでしょ。
遊女~~~~~~
遊郭~~~~~
花魁~~~~~
売春婦~~~~
病~~~
貧困~~~
お金~~~
うお~~~だんだんエスカレートして来た!!
で~映画では
「泥の河」「陽暉楼」
「あっ!」
大学時代先輩に
「一度見ておけ!」
といわれて知らないでついて行った~~~
飛田の大門の中、
どんどん湧き出てくるね~~
しかしこれって『江口』を演るのに必要?
世阿弥が想像して書き上げた遊女はどんな人だろうか?
遊女は南北朝の前と後ではその存在価値が違うようだ。
世阿弥が生きた時代は勿論、遊郭はないが
男と女のそれは当然あったはず。
しかし、世阿弥さんが想像した遊女は大昔の遊女じゃないだろうか?
それはもっと位も高く、時には宮中にも出入りしていたあの時代の~~
なんて思っているわけですよ。あとは当日のお楽しみ~~
この度、ブログからも粟谷能の会ホームページからも
粟谷菊生舞台写真集、阿吽特別版がご購入頂けるように
設定いたしました。
どうかまだお買い上げでない、あなた!!
笑っているあなた!
ですよ!
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私のブログの価値も上がるということも関連してくるとか~~~
送料無料は魅力ですよ!!!
ではよろしくお願い申し上げます!!
読売の記事は、webで拝読しましたぁ☆
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/trad/20061002et06.htm?from=os2
素敵な遊女姿を拝見できますこと、今からワクワクしています。
お身体くれぐれもご自愛下さい。
梁塵秘抄
更級日記
大江匡房「遊女記」
でしょうか~
10月8日は旧暦8月17日、
川逍遥の月の夜舟
楽しみに致しております!!!
コメント有難うございます。
昨日「遊女の文化史」佐伯順子著を
手に入れました。
これから読んで勉強したいと思います。
『江口』は下掛は小面ですが、上掛は増や若女。
普通の小面では『江口』には通用しません。
が~~
ご心配なく!
当日、お楽しみに~~~