陶芸で使用している窯場です。
公民館工芸工作室は電気の窯3台を所有しており各サークルが交代で使っています。
本日は「本焼き」。写真奥が使用中の3号窯。
写真手前のように中はニクロム線が張っており、いわば電気コンロで囲んだ箱です。
1250度に温度設定後、午前8時開始、およそ10時間から12時間かけて焼成する。
窯も連日のフル回転で性能が鈍くなり、焼成に時間が掛かるようになりました。
メンバーは温度の上昇のチェックの為、交代で見て記録する。
私は8時間後の午後4時、温度は890度。順調に上昇中で一安心です。
3日後の「窯出し」はハラハラドキドキ、悲喜こもごもで作陶の喜びを感じる瞬間です。