去年、株分けしたアマリリスがやっと開花しました。
何年もほったらかしにされたそれは、去年細々と咲いたのですが、
鉢の中で窒息寸前だったに違いありません。
咲き終わった後、取り出したら何と株が４つに増えていました。
１つを息子が持っていき、残り３つを２鉢に移植したのです。
そのうちの一つがやっと今日の開花です。
従来の豪華さに欠けますが、まずまずの出来でしょうか。
来年は一つのつぼみから４つは開花して欲しいですね。
たくましい花ですから・・・
5月７日、まちに待った蕾。
５月１２日
５月１７日
5月29日
26日、法事の為に帰省しました。
兄弟姉妹8名が参列し、父の33回忌と母の7回忌の法要が、仙台の宗禅寺で営まれるました。
去年、改築した寺はバリアフリーと近代的な設備ですっかり様変わりし、一段と立派になっていました。
その後、今夜の宿泊先「南三陸ホテル観洋」へ向かいました。
仙台からおよそ北東へ８０ｋ先にあるこのホテルは、先の震災で大きな災害を被り、２階まで水に浸ったとか。
早朝起床して新幹線に１時間40分乗り、ここで又バス２時間の乗車は私にはきついものがありましたが、
せっかくの兄からの招待ときいて断る理由はありません。
全室オーシャンビューで水平線から眺める日の出は素晴らしいと評判でしたが、今朝は厚い雲に覆われて見られず残念。
昨夜の食事は海の幸がお膳を賑わせました・・・特にアワビの蒸し焼きは柔らかく絶品。ウニやカニも。
部屋の窓のカーテンを引くと、人なつこく寄って来たのが「カモメ」かな？
と餌をやったのですが、鳴き声で「ウミネコ」と判明。
獰猛なくちばしを持っていました。
至るところで被災の爪痕が見られ、当時の凄まじさを肌で感じた今回の旅でした。
帰宅してベランダで見つけた赤いカミキリ虫。
ひとけが無いとすぐ感知して寄って来るのですね！
今日は結婚記念日です。
早朝から夫はゴルフへ出かけました。
きっと記念日ということを忘れているでしょう。
自分で言うのもなんですが、当時は初々しかった私です。
が、今では「小言幸兵衛」なんて呼ばれている始末です。
なんといってもうれしい事は、二人とも病気らしいこともせずに、健康で迎えられたことでしょうか。
今夜は、いつもより少しだけ手をかけた夕食を作りましょう。
息子から「母の日」にプレゼントされた白ワインを冷やしています。
「母の日」の今日、ハイキングに行ってきました。
ところは「小楢山」・・・山梨県山梨市（旧東山梨郡牧丘町）にあり奥秩父山地の南（西）部に位置する山である。
標高は1,713m。山梨百名山。夢想国師が修行したという伝説がある。（Wikipediaより参照）
さわやかな空気の中、新緑の黄緑色が、目に優しく映る。
山桜が少々残っていたり、至るところにスミレが顔を出して、目を楽しませてくれました。
頂上から富士を望む
南アルプス
可憐なスミレ
往復２時間の歩きでしたが、早朝に起床して、
片道およそ140kを運転したドライバー氏にはちょうど良い距離だったと思います。
「母の日」プレゼントは娘から薄地素材のパーカー、息子からシャブリの白ワインをが届きました。
大した母はやってこなかったのに嬉しいですね
姉からクール便の宅配がありました。
去年は不作の為、我が家まで届かなかったので２年ぶりの筍です。
それも有り難い事にすぐ食べられる状態です。
さっそく、２本は水切り後、真空状態にして冷凍保存しました。
後は水を張った中に入れて保存して、数日後までには食べきるつもり。
今夜はあっさり煮物でいきましょう。
薄味でおかかを入れて煮るだけですが、旬の味が一番生かされて大好きな一品です。
「揺れている・・」と感じたのは眠りの中。
それから間もなく大きな揺れがきて地震とわかりました。
ラジオのイヤホンを付けたままに寝入ったようで、そこから
ニュース速報が飛び込んで来ました。
早朝、正確には午前5時18分、かなり揺れましたが、体感で震度4か？・・・当たりです。
ベットの中から起きることもせずじっとしていました、揺れが収まるまで。
３年前の地震以来の大きさです。
「子供の日」の今日、各地の行楽地ではひやりとした事でしょうが、
間もなく普段通りのオープンにこぎつけたようです。
母が残した着物の端切れで作ってみました。ギャザースカートです。
小紋柄で素材は絹。
生地が動くので、ミシンでも手縫いでも縫いにくく、思ったより時間がかかりました。
張りがあるので、ギャザー量で太って見えるリスクも考慮して、縦にパイピングを入れました。
少しはすっきりしたでしょう。
このパイピングも残り布で作ったバイヤステープです。
買ったのは裾飾りのチュールレースのみ。
手持ちの素材であれこれデザインを考えて完成すると喜びもひとしお。
手作りの醍醐味です。 
