昨日のニュースで東京の桜の見頃が今日、明日と報じていました。
そう聞いたらじっとしていられないのが私。
お気に入りの「千鳥ヶ淵」へ出かけて来ました。
有楽町線、麹町で下車して歩き始めました。
いるわ、いるわ私と同じ考えの人達が・・・・
団体客、外国人も目立ちました。
昼間でこの混雑なら、ライトアップされる夜は、更なる混雑が予想されます。
桜の見頃の時は、全国どこでも人、人の波に流されるでしょうね。
桜の一人占めは不可能です。
ボート客を映さないアングルが難しいほどでした。
白い城壁やお濠に映る桜は絶品です。
足利の両崖山（２５１ｍ）という低山ハイキングに行ってきました。
自宅6：30発、およそ北へ110キロ先の栃木県足利市を目指しました。
最初から「低山だから楽して行ける」と軽んじていた処があったせいか、水を忘れました。
お茶350mlだけの持参でした。
昨日とうって変わっての好天気で歩き始めて間もなく発汗、気持ちの良いスタートを切りました。
なんなく達した両崖山山頂（足利城址）から足をのばし大岩毘沙門天へ。
アップダウンがあったり足場の悪い岩場があったりと日頃の運動不足が影響してかキツイ走行になりました。
喉が乾くのに飲み物もなくなり、下山途中で相方が転倒した時は頭が真っ白。
何と左足が岩場に挟まり抜けなくなり、勢い余って前に飛んだのです
とっさに顔を腕で覆ったそうですが、左手は岩の破片が刺さり、右腕は同様な傷で出血です。
暑いせいで上着は袖をまくり、手袋も外していたせいです。
低山往復4時間のハイキングは我々には容易いはずでしたが・・・・
体力の衰えを実感すると共に、自然を甘く見てはいけないと反省しきりの日でした。
カタクリ見つけました。
最高気温が19.5度となった都心、寒い一日だった昨日とは大違い。
厚いコートを脱ぎ、薄着で東御苑へ「梅見」です。
手入れの行き届いた庭園には多種の植物、広大な敷地は混雑で煩わされることもない。
梅は期待通り満開でした。
梅林坂
去年は梅見に偕楽園まで足を延ばしましたが、こんな近場でも十分に鑑賞できる。
枝ぶりも立派で白梅・紅梅が石垣によく似合う。
満開の「河津桜」の周囲ではカメラのシャッター音が盛んに聞こえます。
ピンクが濃いね！
その足元で見つけたのが「フキノトウ」
うっかりすると見過ごしてしまう程、ひっそりと顔を出していました。
「雛祭り」です。
ちらし寿司とハマグリのお吸い物は定番です。
今年も二人だけのお祝い。
イクラをのせてみましたが生臭い・・・・失敗
