およそ10.2倍の競争率で選ばれた36、000人のランナーが、一斉に都心を走り
抜けました「東京マラソン」。
ゴールまであと3ｋの39キロ地点の沿道での応援は、今年で３年目です。
日差しは暖かですが、風邪は強く、立っていると寒さが身に染みてきます。
真っ先に姿を表わしたランナーは11時11分に目の前を通過。
ケニア勢の後、1分後に現われたのは日本人。ゼッケン22の前田選手。
ここでは全体の5位です。
一段と高くなった応援の声と拍手はランナーの耳に届いたでしょうか。
待ちに待った女性のトップは11時28分に通過しました。
次々と現われるランナーに応援の掛け声と拍手は続きます。
タレントの猫ひろし選手にも歓声があがります。
メイドやＡＫＢのコスプレ・ランナーには笑ってしまいました。
今では「東京マラソン」の応援は、私にとって欠かせない年中行事の一つです。
味噌を仕込み終わりました。
昨夜から大豆を水に浸し、膨れ上がった大豆をおよそ2時間かけて煮て
柔らかくしてから作業開始です。
便利な器具を使わずに、すり鉢とすりこ木での作業ですから2時間は掛かかりました。
そして今、痛くなった肩を揉み解しながらキーを叩いています。
2010年から毎年作り始め、今年で4回目。
去年は、麹の割合を増やすとより美味しくなると教えられ、麹を500ｇ増やしたら、
甘い味噌が出来上がり、一回に使う分量が増えました。
塩分控え目の食生活を意識しているのに、これでは逆行です。
大豆1ｋ、麹1ｋ、塩0.5ｋの割合に戻しました。
焼酎で濡らしたペーパーを敷き、その上にラップを敷き、塩を敷き詰めたら、
8月末までお休みです。
これで手前味噌の仕込み完了。
夕食を頂いている時に届きました。
娘から夫へのバレンタインのお届け物です。
私はすっかり忘れていただけに娘の配慮に感心しました。
多分、彼女の兄にも送っているでしょう。
海外に住んでネットから注文が出来る時代とはいえ、その気持ちが嬉しいです。
穏やかな建国記念日でした。
暖かさに誘われて、いつもの散歩コースの公園を歩いていたら甘い香りが・・・・
やっぱり咲いていました！
たった一本だけの梅の木ですが、毎年春の訪れを早々にキヤッチして
発信してくれるのです。
先日購入したボトルガムの異常に気付きました。
黒い表面のコーティングが剥がれ、白い中身が露出しているガムが数十個ありました。
同時に二つ買ったので、開けていないもう一方を調べたら異常はありません。
品質が損なわれているのではと気になり、メーカーの相談室に連絡したのです。
着払いで送って欲しいということなので、問題のガムを送ったら
４日目の今日、丁寧な手紙と商品が２個届きました。
粒ガムの糖衣工程についての説明が分りやすく記され、謝罪の言葉と
原因究明に努める旨の内容でした。
誠意ある対応にメーカーの社会的責任に対する真摯さを感じました。
「福は～内、鬼は～外」と大声で豆を撒いた父の姿は、未だに鮮明に焼き付いている。
お父さんは大黒柱だった頃の話です。
そんな父の元に育った私が、家庭を持って以来、欠かしたことが無い
我が家の行事の一つ。
しかし今の住宅環境を考えれば、豆まきもままならず。
控え目の声で、外に投げる豆の数も僅か。
それでも毎年、「福」を呼び続けています。
