萩・津和野・安芸の宮島と瀬戸内旅情 3日間
これが旅のタイトル。
朝食2、夕食2回付きで￥30,000の魅力に逆らえず参加しました。
羽田～広島往復は飛行機、他にバスで呉・青海島・秋吉台・錦帯橋を巡る欲張りコース。
オプショナルで「しまなみ海道巡り」にも参加ですから大忙し。
メンバーは女6人。
初日はなんと全員一部屋へのお泊りです。
行く前から覚悟はしていましたが・・・・
耳栓と睡眠薬持参は正解でしたね。
バス内は喋るか食べるか居眠りかの一つ。
期待の世界遺産の宮島もじっくり拝観もままならず、帰路はガイド嬢に連れられて「もみじ饅頭や」へ直行。
観光より土産物屋で費やした時間が長かった様な気がする旅でした。
この写真は何処だと思いますか？
「富士山」です
昨日登って来ました。
日本のシンボルの秀麗な姿とは大違いではありませんか？
見えている山頂の施設は、1999年に役割を終えた気象庁の富士山レーダー跡です。
ここ「剣が峰」はご存知、日本一高い3776ｍ。
正確には3775、63ｍですね。
「高山病」でしょうか、頭痛と眩暈におそわれ、
帰路途中で温泉に入る気にもなれずに直帰、さんざんなハイキングに終わりました。
混雑を避けて時期を選んでの決行でしたが、天気予報に裏切られ
あの美しい全体像も見られず、霧の中での下山を余儀なくされました。
岩場や鎖場があるわけでなし登り4時間、下り3時間は肉体的には楽でした。
そこが初心者にも子供にも登れる所以ですが、
ダラダラと変化に乏しい山道を歩くのはつまらない。
一度は登ってみたい山でしたが、やはり遠くで眺める方が素敵です。
驚くなかれ、9合目付近で見た風景。
なんと折りたたみ自転車を担いでいるではありませんか！
ハイカーには青年の多いこと。もちろん中高年層も負けてはいませんが。
6合目付近には、こんな花がまだ残っていました。
8合目や9合目の山小屋はすでに冬支度で閉鎖、6合目だけが開いていましたが
トイレの使用もここが最後なので、飲料水を取るのも控え目に。
ちょっと辛いシーズンオフの富士山行きでした。
お台場に現れた「ガンダム」見たさにサイクリングで出かけたところ、
なんと頭部と腕は外されて・・・解体作業の最中でした。
そういえばエベントは8月31日で終わりでしたっけ。
平日にもかかわらず、数十人のマニアらしき人達が、カメラのシャッターをきっていました。
ついで公園内の「船の科学館」へ足を伸ばしたら、
練習船らしき帆船が係留しており、その美しい姿に暫し見とれてしまいました。
屋外では南極観測船「宗谷」と青函連絡船の「羊蹄丸」が修理されて保存展示中。
子供の頃、「宗谷」と聞けば南極の氷と戦う大きい船というイメージを
抱いていたものですが、思ったより小さいのは意外でした。
「羊蹄丸」は北海道と本州を結ぶ連絡線として22年も活躍したそうです。
今日の約9キロのサイクリングは、私には丁度良いエクササイズでしたが、
幹線道路のわき道走行が多いので排ガス除けにマスクをしたいところです。
ここでは空気の澄んだ道々を走るのは無理かもしれませんね。
前回走った「清澄庭園」までの道路はアップダウンが多い上に
道は狭く、人も、車も多い道。
私のババチャリでは坂道走行はきつく、立ち漕ぎのしどおしで、
タフな私もさすがにばてました。
太ももに筋肉が付くのは嫌ですが、寝たきり老人にならないように今から鍛えているのですよ・・・
二週間前に受診した「健康診断」の結果が出ました。
当日は内心ビクビクものでした。「今日がアルコールの飲みおさめかも」と悲壮感もありました。
何故ならここ数年、何かしら医者に驚かされていましたから。
総コレステロール値が高いとか、肝機能の数値が高いとか。
ところがです。
「何も問題ないですね」と先生がおっしゃるではないですか！
思わず心の中で「バンザイ」と叫んでいました。
セカンドオピニオンとはよく言ったものです。
引越した為、20年来の主治医を変えた結果です。
同時に2ヶ月前から飲み始めたサプリメントのせいかもと脳裏をかすめましたが・・・
実は、同級生が勧めるマルチ商品をお付き合いで買い始めたのです。
本人は本当に素晴らしいサプリメントと信じているから勧めていると思うのですが、
勧められた私はもともと「栄養は食物から獲る」スタイルを通してきたので、
おいそれと信じられません。
そんな私が飲み始めたわけは・・・
中学校を卒業して以来初めて同窓会があり、出会った彼女の若々しさに圧倒されたのです。
この年齢になると、当時のままと言っていいほど若々しい人と
老け込んで同い年とは思えない人とはっきり別れてくるものですね。
その人の生き方や環境がそう変化させるのでしょうか。
彼女に勧められるまま、二種類のサプリメントを飲み始めたのでした。
「翌日には肌に張りが出ているわよ」は嘘でしたが、
ライチポリフェノールが主成分のそれが今回の結果につながったのではと思うわけです。
もう一種のグリーンティ（無農薬野菜、ハーブ、穀物など37種類の原料）は
確かに翌朝のお通じに効果ありで、今では夫婦で朝晩欠かさず続けています。
他にも進められていますが、なにせ高額なので考えさせられてしまいます。
まあ、もう少し様子をみてみましょうか。
