日頃お世話になっている陶芸教室の先生の作品展です。
9名の作家達の合同の作品を集めたものです。
その小さなギャラリーはモダンながら和風のインテリアで、今回の作品を一層
惹きたて、印象付けました。
白い花と持ち手が焼き物です
白い花はスズランのイメージ
底の部分(生地に縫い付けてある)と持ち手(一個の珠に模様あり)が焼き物で、裏も同様です。
この可愛いポシェットの渋い色合いの釉薬は、彼女のオリジナルブレンドで
彼女の最も得意とするところ。
白い喋々と持ち手の玉(よく見えませんが黒い玉で光沢あり)が焼き物で
裏は青い生地のアップリケのみ。
以上の作品のボタンは全て手作業とか・・・・思っただけで気が遠くなりそう
その他の作家の作品は割愛しましたが、金属メッシュで編んだバックと
お揃いのアクセサリーとか木と皮が素材のバック、焼き物のピースをつないだ
花瓶のようなバックなど、個性豊かな作品ばかり。
もちろんお値段もですが、「実用性にはちょっと欠けるかな」の印象もあり、
見るだけで参考にさせていただきました。
ふと見回せば平日にもかかわらず、店も通りも混雑。
有名なあんみつの「紀の善」も順番待ちの行列です。もちろん並んで頂きましたよ
この混雑の理由がわかりました・・・
満開の桜です。(飯田橋から撮影)
思いのほか風が冷たく鑑賞はそこそこに切り上げました。