今日、外出してすぐ南西の方角で見つけた迫力ある入道雲です。
午前11時過ぎの空です。
すっかり真夏を思わせる空ですが・・・
夕方には土砂降りの雨で、なんとも不安定な空模様が続くこの頃です。
これは午後7時少し前の西の空。
夕焼けの雲の合い間に丹沢山系が見えます。
部屋にいてもミ~ンミ~ンと蝉の鳴き声が聞こえて来た時は
思わず耳を疑いました。
コンクリートとアスファルトに囲まれた住まいだから、期待もしていなかったことだけに
嬉しくなりました。
今日、外出してすぐ南西の方角で見つけた迫力ある入道雲です。
午前11時過ぎの空です。
すっかり真夏を思わせる空ですが・・・
夕方には土砂降りの雨で、なんとも不安定な空模様が続くこの頃です。
これは午後7時少し前の西の空。
夕焼けの雲の合い間に丹沢山系が見えます。
部屋にいてもミ~ンミ~ンと蝉の鳴き声が聞こえて来た時は
思わず耳を疑いました。
コンクリートとアスファルトに囲まれた住まいだから、期待もしていなかったことだけに
嬉しくなりました。
梅雨前線が日本列島を覆っている時、東北へおよそ400k車を走らせました。
私の父の27回忌と母の1回忌の法要に参列する為です。
午前4時30分に出発した時点ですでに雨模様。
途中雨脚が弱った処も何ヶ所かありましたが、仙台のお寺に到着した時は土砂降りでした。
兄弟姉妹の内輪だけの法要とはいえ、全員揃うのもこんな時ぐらいです。
故人を偲びつつ、食事を楽しみ、会話も盛り上がった一時を過ごしました。
来年は母の3回忌。
それまでに兄が編纂している「家族史」の完成を間に合わせるそうで・・楽しみです。
翌日は山形へ。
今が最盛期の県花でもある「紅花」は、各地の畑で明日から「紅花祭り」が開始されます。
初めて目にした紅花の黄色と赤は、小雨煙る畑で鮮やかに映えていました。
写真を撮っていた時、畑にいたおじさんが声をかけてくれました。
「もし良かったら持っていきませんか?」
断る訳がありません。
蕾が沢山付いた枝何本かに、ハサミを入れながら
「これは最上紅花といって棘がありますが、最高級の紅花です」と説明してくれました。
指を黄色く染めて手渡してくれた紅花から、温かな真心が伝わってきました。
感激です。
次の目的地は米沢市。
今、ここ此処は全市を挙げて力を入れているのは、NHK大河ドラマ「天地人」の経済効果でしょう。
至る所に「天地人」ののぼりが立ち、「愛」・「愛」で満ち溢れていました。
ゆかりの「上杉神社」や「上杉家廟所」には観光バスまで止まっており、土日の混雑が想像できます。
上杉博物館では「天地人博 2009」が開催されており、
サブタイトルが「米沢 愛と義のまち」とあるくらいですから力の入れようが想像できるでしょう。
で、それに惹かれて見て来ました。
直江兼続着用の鎧兜。
謙信公のそれより立派に見えたのはやはり「愛」効果ですね。
写真が撮れずお見せ出来ないのが残念です。
この写真は登り東北道の那須SAに立ち寄った時、売店内で 撮ったもの。
じっとしていているので人形かと思ったほど、客と一緒にドアから入って来たに違いありません。
カップルのツバメでしょうか。