Toy Box

ごちゃ混ぜ日記

試写会

2008-05-31 11:26:30 | 趣味

映画「西の魔女が死んだ」の試写会の招待券が当たりました。

 

契約プロバイダの招待へ応募した結果で、珍しいことです当選なんて!

100万部のベストセラーの本だったなどの前知識無く鑑賞してきました。

ストーリーは登校拒否の中学生の女の子と英国出身の祖母との短い田舎生活が描かれています。

八ヶ岳の自然の中での生活が、昔映画で見た英国の田園風景とダブルところが

あったと感じたのは英国出身という祖母役の女優さんのせいかもしれません。

お茶を楽しむシーンがやたら多く印象的でした。

会場は主人公の女の子ぐらいの母娘連れが目立ちました。

淡々と進む映画のクライマックスは最後のシーンでしょうか、

私の隣に座っていたお母さんは嗚咽を隠すことが出来なかったようです。


 

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物を言わぬ母

2008-05-28 16:14:46 | モブログ

そこは田んぼの中に建っていました。

1時間に1本しか発車しないバスに乗って母に会いに行ってきました。

母は先週、3ヶ月しか居られない病院を出されて

介護施設「春風のころ」に移ったばかりです。

4ヵ月ぶりに会う母に不安と期待を持って施設の門をくぐったのですが・・・

「あなたはどなた?」と問いかける目に出会いました。

度々母を見舞っていた姉からは「脳梗塞は、治癒して以前より解るようになった」

との情報を得ていたので「私を見て喜んでくれる」と

大いに期待していたのです。

しかしその期待は見事に裏切られました。

嚥下不能の為、鼻腔には管が通り、言葉も発することがありませんでした。

母の為に用意したプリザーブドフラワーは「元気が出る色」とお店のスタッフに

オーダーして選んでもらった明色のバラ。

殺風景な部屋が明るくなっただけで私は満足でした。

帰途の足取りは重く、そのまま新幹線に飛び乗り帰宅。

辛く疲れた長い一日でした。

 

 

今自宅のベランダで咲いているアマリリス

何と6個の蕾を付けました。

一つの蕾から3~4個の花が咲くから、う~んと20個以上の花が咲くかなぁ

期待しすぎでした   それでも12個咲いてくれました。有難う   6/27

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幸福が一杯

2008-05-17 22:32:11 | Weblog

強い日差しが照りつけた午後、日焼けを気にしながら近くの公園に出かけました。

ウォーキングではなくサイクリングです。

公園に面している海を遠く見渡せば、何隻もの船が停泊し、空にはヘリが飛び交い賑わっていました。

ニュースで知りましたが、海上保安庁の観閲式の訓練だったようです。

ひょろひょろだった松の木も、ちょっと見ないうちに立派な松林に成育していました。

広場にはクローバーが一面に広がり何となく四つ葉を探しましたが見つからず、

諦めかけていたらなんと・・・四つ葉のクローバーです。

気を良くして、まなこをさらに広げたらなんとある、ある、ある。

五つ葉のクローバーと六つ葉のクローバーも。

五つ葉

六つ葉

四つ葉だけでも突然変異と思っていましたから驚きです。

幸福のシンボルに出会えラッキーです。

あるジンクスに「五つ葉のクローバーを見つけると失恋する」

「二つ葉のクローバーを見つけると不幸が訪れる」というものがある・・・Wikipediaより

前者はとっくに卒業しているし、後者は見つからなくて良かった!

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新緑の古都へ

2008-05-14 22:40:43 | 

2泊3日で京都に行ってきました。

京都は私にとって中学校の修学旅行と、新婚の頃と過去2回訪れただけの遠い所でした。

到着してすぐ駅の総合案内所で「市バス1日乗車券カード(¥500)」を

3日分購入して観光のスタートを切りました。

まずは西本願寺・・・ここは宿泊ホテルが近かったのでちょっと寄りました。

次は三十三間堂二条城

2日目は太秦映画村・広隆寺・龍安寺・等持院

3日目は「哲学の道」の散策・真如堂・銀閣寺・下鴨神社

2日目は18,000歩も歩き、これ以上の寺社巡りは時間的には無理と悟り、

後は次回へ持越しです。

さすが世界の京都は、国宝級の寺社仏閣があちこちに存在し、

そのスケールの大きさは筆舌に尽くし難い。

そして何処もかしこも掃き清められ塵一つ無い。さすが・・・です。

「三十三間堂」のおよそ1,000体の観音立像は、迫力満点で見応えがありまた。

「広隆寺」の弥勒菩薩半跏思惟像は写真でしか見たことがありませんでしたが、

期待に違わず、その美しい姿には釘付けになりました。

禅宗「等持院」は足利将軍家歴代の菩提所。

その庭園は夢想国師作の三大名園の一つ。

新緑の美しい今、書院に座り時が過ぎるのを忘れる程、堪能してきました。

「銀閣寺」は残念ながら修理中。でもその庭園の苔と新緑のもみじは素晴らしかった。

「東映太秦映画村」は撮影中の誰かに会える期待もありましたが・・・

イケメン武士とツーショットで我慢。

そう食べ物の紹介も・・・

昼食に食べた「ひさご」の親子丼。並んだかいがありました。

山椒たっぷりの具は程よい味付けで全部平らげました。

「わら」の湯豆腐定食。住宅地の中で隠れや風。落ち着いてゆっくり食しました。

Sさんのブログで紹介されていた「下鴨神社」のみたらし団子。

甘すぎず辛すぎずの上品な味で思ったより小ぶり。

もう一皿お代わりすれば良かった。

 

 

 

 

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5月10日の誕生花は・・・

2008-05-10 21:41:15 | Weblog

今日、10日の「誕生の花」はカーネーション。

花言葉は「感動」

ラジオ深夜便」のアンカーがそう言っていました。

午後11時から翌朝午前5時までNHKラジオ第一で放送されているこの番組は

眠れない時の睡眠薬。

今では習慣になり、いつの間にか眠りについています。

時にはゲストの話に聞き入り含蓄のある内容に眠りが妨げられる時も・・・

 

「母の日」の為に娘から送られてきました。

 

花より団子(おっと失礼)ではありませんよ

私を母と呼ぶ子はもう1人いますが、この日は音沙汰ナシ。

まあ生き方色々ですね。

ちなみに明日11日の誕生花はあやめで花言葉は「メッセージ」です。


 

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珍客②

2008-05-09 12:14:19 | Weblog

爬虫類づいています。

自宅から外に出るのに十数段の階段を下りて行く途中に何と・・・いました。

一昨日に続いて又目にしてしまいました爬虫類です。

できるなら会いたくない・・・

この長い尻尾は紛れもないトカゲです。

人の足音に驚いて逃げるはずなのに、妙に落ち着いて動じません。

おそるおそる脇を通り抜けましたがそれでも平気。

着実に周囲は自然が育っている証拠でしょうが、今時のトカゲは人間が恐くない?

 

 

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珍客万来

2008-05-07 14:23:43 | Weblog

一昨日の話です。

夜「窓にヤモリがいるよ」と浴室から出た主人が言う。

次にシャワーを浴びるつもりでスタンバイしていた私はおそるおそる

浴室の窓を見たら・・・

いた!

ぺたっと張り付いている何かそれらしき爬虫類風の生物。

およそ5センチくらいの物体がガラス窓に映っている。

まさか!何故いる?

ヤモリは古い木造家屋に棲息しているのがフツーのはず。

ここがいくら古いとはいえ鉄筋です。(浴室は3階)

恐いもの見たさに そぉ~と 窓を開けたら・・・

なんとガラス窓と網戸の間にいましたヤモリです。(窓のサイズは42×60)

5本の指も肌色の体も間違いなくこれでした。

カメラの準備など出来るはずもなくこれはWebより拝借した写真です。

恐ろしくなって そぉ~と 窓を閉めました。

そして翌日、又 そぉ~と 開けました。

またいた!

なんと指がぶら下がっているではありませんか!指しか見えない状態。

こうなったら私はギブアップ。いよいよ夫の出番です。

後は夫からの話です。

「よくよく見たら、片手でぶら下がっていた奴と目が合った。

網戸に隙間を作り、ホースの水をしたたかかけて追い払ったからもういないよ。」

 我が家のゴールデンウィークのお粗末な話でした。<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

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新緑の候

2008-05-05 23:58:08 | 趣味

新緑を求めて再び「昭和の森」へ行ってきました。

自宅からおよそ45キロ。

当日急に思い立っても行ける近場の自然の宝庫。駐車料金のみで1日楽しめます。

一歩入ったらご覧の通り森林地帯。

筍もニョキニョキ顔を出していました。

今日は「子供の日」。

家族連れで賑わっていましたが、都心のそれとは大違いで

広大な敷地では、喧騒も感じさせないのが嬉しい。

確か今回で3度目。一昨年の「梅」の観賞に行って以来です。

季節が異なれば、園内はがらっと表情が変ります。

今日はツツジが満開。バラかと見紛うようなツツジもありました。

 これはシャクナゲ。カエルが可愛いので撮りました。

 

 

これは「ヤマツツジ」

コーラルオレンジが新緑に映えて輝きを増しています。

今、あちこちで垣根を賑わしているオオムラサキの華やかさこそありませんが、

楚々とした風情が魅力的です。

 本日の散策は、2時間弱でおよそ7000歩。

1日10,000歩はかなりの努力が要りますね。

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市川市東山魁夷記念館

2008-05-03 13:48:10 | 趣味

東山魁夷が昭和20年から逝去するまの約50年間住んだ

市川にある記念館に行ってみました。

入り口には

歩み入る者にやすらぎを、去り行く人にしあわせを 魁夷」

建物は八角形の塔のある西洋風の外観で中庭には、

白樺・コニファー・クマ笹などの植物が落ち着いた空間を

演出しており、一角では一休みが出来ます。

代表作の一つ「道」をモチーフにしたカップでお茶を・・・

館内は画伯の追体験展示コーナーがあり、身の回りの資料で

彼の人生をたどり、日本画やスケッチ、リトグラフ等の作品も鑑賞できます。

輝かしい画業を彩った岩彩のボトルがグランディーションごとに陳列。

独自の魁夷カラーが生まれました。

期待に反して作品が少なかったのは残念。

しかしながら、常に自分を失わず、絵に対する真摯な生き方は

作品に投影され、ファンの1人として一層惹きつけられました。

 

 

 

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