西麓のみずがき山自然公園
大ヤスリ岩
桃太郎岩
山頂
天気予報とにらめっこして決定しただけあって快晴のハイキング日和となりました。
いちど２週間前に決めたのですが天候不順の為、諦めたのです。
ここ瑞牆山（みずがきやま）は山梨県北杜市にある標高2,230mの山で、
奥秩父の山域の主脈の一つ。日本百名山のひとつ。
およそ往復７時間の走行の内、２度転倒しました。
大事に至らなかったのが幸いでしたが、思いもよらぬ事で大いに反省した次第です。
日本を代表するソプラノ歌手の一人と称される「森麻季」のコンサートに行ってきました。
コロナ感染の為、公演中止も覚悟していただけにラッキーでした。
感染対策を十分にとっているの説明がありましたが、チケットは完売。
隣席との間隔は無く、びっしり座らせられました。
電車に乗り座る時は、隣人のいない席を探す私には不安が生じました。
その不安も彼女の透明感のある声と声量ある歌に圧倒され忘れていました。
イタリアの古典歌曲がメインで馴染みのない曲が多かった中、
「アベマリア」の何曲は全身からほとばしるエネルギーに感動しました。
2時間の公演は、束の間の心の栄養になったような・・・
急に寒くなったので、衣替えを始めました。
数年着なかった衣類を何点か見つけ、これを買ったショップの リサイクルボックスに持って行きました。
このままでは「いつか着るだろう」と仕舞い込んだまま
タンスに肥やしになるのは目に見えていただけにホッとしました。
断捨離を心掛けている昨今だったので・・・
12月の気温になるとの予報だったので厚着して衆議院議員選挙と最高裁、
裁判官国民審査の「期日前投票」をしてきました。勿論混雑を避ける為にです。
ついでに欲張って映画鑑賞です。
「燃えよ剣」は司馬遼太郎原作、昔テレビの放映が楽しみで欠かさず見たものですが、
原作に忠実だったわけではなく岡田准一演じる「土方歳三」に観客が集まったように気がしました。
確かに殺陣シーンは迫力があるし、舞台となった名刹の自然は見ごたえあったし、
アレンジされたタンゴの名曲がBGMに使われ、哀調を帯びたそれは主人公の生き様にぴったりでした。
今、放映中の大河ドラマで重要な役だった最後の将軍の描き方が、
大いに異なり興味深かったですね。
