青梅市にある吉野梅郷に行ってきました。
昨日まで行われた「梅まつり」も終わり、今日から店じまいと情報を得ての花見でしたが、
天候に恵まれ、おまけに今日から入園料無しはラッキーでした。
80品種、1,200本の梅がある山の斜面を利用した自然公園です。
そして残念なことにこんな立札が立っていました。
これらの梅全てが、順次伐採される運命だそうです。
次回観られるのは１０年先とか・・・
それだけに限られた命の木々が、いとおしく感じられました。
山の斜面に咲く梅は、水戸「偕楽園」のそれとは異なった趣があり、
満開の梅を存分に愛でることが出来ました。
でも、自宅最寄駅からからおよそ片道２時間は、ちょっと遠いですね。
ジョディ・ディンチ主演の映画「あなたを抱きしめるまで」を見ました。
50年前に親子の関係を引き裂かれ、別れざるを得なかった息子を探すストリー。
探す過程で、期待と不安の入り混じった心の動きを演じたジョディはさすがです。
華やかな世界では美人とは言えない女優ですが、ある時からファンになりました。
とにかく上手い女優なのです。
今回は泣くまいと決めて鑑賞したのですが・・・・ダメでした。（泣き虫なのです）
上映館の「シネスッチ銀座」は２館あった一つが、ハリウッド・クラシックス作品を５００本以上提供し続け、
もう１館は各国から選りすぐった洋画と邦画をスイッチ（切替）しながら提供するということから
『シネスイッチ銀座』という館名が生まれたそうです。
初めて利用しましたが、女性一人の観客が多いことと、「食べ物の持ち込可」が気に入りました。
（いつも館内の売店で買った物以外の持ち込お断りの上映館で観ていました）
茨城県、水戸の「偕楽園」に行ってきました。
ここは、金沢の兼六園、岡山の後楽園と共に日本三公園の一つ、かつ梅の名所として知られ、
水戸藩9代藩主、徳川斉昭が飢饉と軍用の非常食として梅林計画を立てたといわれています。
園内のおよそ3000本の90％が満開したと言われた昨日、18日に訪れたのはラッキーでした。
最高気温が20度にもなり、園内散策は汗ばむほど。
園内に入った途端、甘い香りが一面に漂って来ました。
時間と共に観光客でごった返しが・・・
花見は早朝に訪れ、混雑始める頃に帰るのが一番ですね、過去の経験から。
水戸土産と言ったらコレでしょう！
嫁入りの為に母が用意してくれた座布団が、何と数十年の押入れ生活から日の目を見ることになりました。
こんな古いものでも誰かが使って下さるとは有り難い事です。
押入れに入っている物は、これだけではありません。
寝具や着物等がそうで、処分の運命にあるとわかっているのに・・・その勇気が出ないのです。
思い出にしがみついているから。
ですからこのたび、友人が被災者に送ると伝え聞いた時は、ありがたく思いました。
早速、ふっくらするまでお日様に当てました。
雛の宵に、今年も「ちらし寿司」と「ハマグリのお吸い」を作りました。
たった二人の家族なのに、３合のお米で作ったから沢山残りましたが、翌日食べてもおいしいです。
本日味噌を仕込みました。
大豆は佐賀県産のフクユタカ。
手作り味噌は今年で5回目。
一度口にしたら虜になるほどの優しい味が、最高の魅力です。
何といっても豆の風味が既製品のそれとは比較できないのです。
一晩水につけて、およそ3倍に増えた大豆を柔らかくなるまで煮てから着手。
夫と二人でひたすら豆をすり鉢で潰す作業が、一番大変ですね。
この時だけ電動のマッシャ―が欲しいと思いますが、一年一度の為に買うのは贅沢と、もっぱら人力作業。
およそ1時間後には仕込み終了しました。
これで半年寝かせたら食べられます。
大豆1キロ、麹1キロ、塩0.5kで、およそ8か月の我が家の味噌汁が賄えるのです。
今日から3月。
やっと風邪を追い出して元に戻りました。
私が風邪をひいて一週間後にうつされた夫は、今、中耳炎まで併発して苦しそうです。
彼は内科と耳鼻科のお世話になりました。
お蔭で3年続けて応援した「東京マラソン」は今回は中止。
寒い中、一時間以上立っての応援は体にきついですしね・・・
そして味噌づくりのキットも入手できたのに、いまだに着手できずにいます。
去年は2月18日に仕込んでいます。
あっという間の2月でしたが、今月は忙しくなりそうです。
