何と雪です!(午後3:24撮影)
マンションのベランダからのぞくと粉雪が、下から舞い上がって飛んで来ているのです。
寒いはず、今日はどんよりとした一日で青空が珍しくのぞきません。
新聞で「春隣(はるとなり)」と言う言葉を知ったばかり。
大寒から15日目の頃を言うそうです。
この寒さの隣には春が来ているということです。
こうして書いているうちに雪は止んでしまいました。
バラの蕾がこんなに膨らんでいるのに、勿体を付けてか咲こうとしない。
隣の春を待っているのかしら?
何と雪です!(午後3:24撮影)
マンションのベランダからのぞくと粉雪が、下から舞い上がって飛んで来ているのです。
寒いはず、今日はどんよりとした一日で青空が珍しくのぞきません。
新聞で「春隣(はるとなり)」と言う言葉を知ったばかり。
大寒から15日目の頃を言うそうです。
この寒さの隣には春が来ているということです。
こうして書いているうちに雪は止んでしまいました。
バラの蕾がこんなに膨らんでいるのに、勿体を付けてか咲こうとしない。
隣の春を待っているのかしら?
私は「幸せ者」と思っています。
何不自由なく育ったお嬢さんではありません。むしろ幼少時代は貧しかった思い出が多々あります。
当時は6人家族、父は教育者。一時は祖父母も同居して面倒見ていましたから、生活は大変だったろうと思います。
でも親から貰った体は至って健康、結婚してからも家族は健康体に恵まれました。
これだけで十分に「幸せ」です。
でも親となった途端、子供は親より幸せになって欲しいと思うあまり子育てに熱が入ります。
この子供達が社会人になり、各々独立しても親の思いは変わりません。
まして娘が結婚し母親になれば、「幸せな家庭を築いて欲しい」気持ちがより一層募ります。
その道を通り、親の年代に近づいて、親の気持ちが理解できるのですね。
「幸せ者」と前述したもう一つの大きな理由は、配偶者の存在です。
優しい男はゴマンといますが、毎日共に生活する相手が「思いやり」が欠けていたら不満がうっ積します。
出世しなくても高収入でなくても一番大切なことって、相手をいたわる気持ち「思いやり」ではありませんか?
格別目新しいことでもないのに、気になっているのです。
今回の北陸への旅は雪国の過酷な自然をちょっぴり味わってきました。
40数人のバスツアーで私は4人の仲間と参加しました。
初日は日本3名湯のひとつ下呂温泉泊、2日目は白川郷から、かの有名な和倉温泉「加賀屋」へ宿泊。
最終日は輪島へ。
途中、車窓から立山連峰を望む予定でしたが、降りしきる雪の為、全く視界が塞がれました。
中仙道の宿場町、馬籠宿は雪こそありませんでしたが、今時は閑散として寂しい。
降りしきる雪の白川郷。
海外からの観光客が歓声を上げていました。
丁度、雪下ろしの最中です。氷柱の太さも見事。
これはバスの後方から撮った「加賀屋」の見送りシーン。
降りしきる雪の中、一日お世話になった仲居さんが見送ってくれました。
その九州出身の、亜美さんは3年目とか。頑張ってね!
これは・・・・
「加賀屋」による途中で千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイを走行中でのハプニング。
日本で唯一の砂浜を走る道ですが、砂浜の状態で通行できない時もあるそうですが
幸運(?)にも片道8キロのドライブを楽しんでいたところ、Uターンした途端ご覧の通り。
何度かエンジンをかけましたが埒があかず乗客が全部降り、砂を除けたり、
バスの後部を押したりと手伝いを試みても動かず。
強風にさらされ、刻々と周囲も暗くなり、波も押し寄せてくる不安を抱えながら待つこと1時間。
代わりのバスが来たときはホッとしましたが、あわれタイヤが埋もれたバスは、
クレーンで吊り上げられていました。
添乗員と運転手さんはひたすら謝り続けましたが、誠実な人柄が伝わり、むしろ励ましたくなるほど。
殆どが60歳以上といっていい位の男性達が、不平も言わず、
バスの救助を積極的に手伝っているのを見て、寒さで震える体が、ちょっと温かくなりました。
日曜日の今日、銀座まで歩ってみました。
去年までならテニスコート通いが、数十年も続いた休日の過ごし方でした。
テニスクラブが閉鎖してからというもの体を動かす機会が激減、と同時に体の重さや鈍さを実感している毎日です。
衰えた体力を少しでも取り戻そうと実行に移しました。
出発しておよそ40分、勝鬨橋を渡るとすぐ築地です。
右は築地市場、休日はお休み
歌舞伎座は改装中でご覧の通り。
平日ならサラリーマンでごった返す繁華街も今日は観光客や買い物客で大賑わい。
年明けのこの時期はあちこちでバーゲン。50%オフの店の看板は無視できません。
ここも銀座に来たら素通りできないところ。
ここで万歩計を取り出しました。
およそ1時間歩いて15481歩。
消費カロリーは370 だけ!
ここ数日体を動かすことすら忘れ、よく食べました。
こころなしか下腹部もよりふっくら感が・・・
歩きましたおよそ1時間半。
自宅から「夢の島」まで6キロコースです。
誰一人いない陸上競技場のトラックを走ってみました。
気持ちいいですね!
スカイツリーがよく見えるマリーナから。
熱帯植物園と室内プール場。手前は小麦の畑で刈り取ったばかり。
第五福竜丸の展示もありましたが休館。
散歩にはもってこいの距離、気に入りましたこの静けさが。
正月そうそう来る人は殆どいない?
わずか6日の滞在だった娘を成田まで送りました。
毎年のことですが、もっとゆっくり居て欲しいのですが翌日から仕事なら仕方ありません。
出国審査では髪をまとめたヘア飾りを外し、ブーツを脱いで
スリッパを履いている娘の姿が見えました。
10ヶ月の子供が乗っているベビーカーにも何かを探している風なチェックがありました。
アメリカの航空会社だからでしょうか、あまりの厳しさに驚かされました。
至るところに新年らしいお飾りが施され乗客の足を止めていました。