今日の午後6時頃、自宅の電話が鳴りました。
以下は私と相手方の会話内容です。
「はい・・」と私。
「○○○だけれど」と相手方。・・・○○○は息子の名前です。
「あら風邪をひいたの?」・・・というのはいつもの声と全く違ったから。
「うん。」
「インフルエンザなの?」
「ううん、普通の風邪だよ。あのね携帯の番号変えたから、メモとって。」
ここでぴーんと来ました。世間を騒がせている振り込め詐欺と。少しドキドキです。
「さっきメール送ったわよ、通じたわよ。」・・・とっさに出たウソです。
「その後、壊れたんだ。」
「うそばっかり。」
「くそババア!」
「うそつき!」
ここで受話器を切られました。
ギリギリまで話に乗ってあとは警察にお任せする方法もありそうですが、
なにせ相手が分からないだけに逆恨みでもされたら怖い。
息子の名前を騙るのですから名簿があるのでしょうか。薄気味悪い話です。
今回で2回目、それも1年も経っていません。
こんな電話が如何に多いか想像できますね。
最近は被害が減ったとはいえ、新手の詐欺も増えているとか。
次に備えて、違った対策を練っておく必要がありそうです。