漫画本が原作とは知らず、友人から薦められて見たのがタイトルの映画。
「テルマエ・ロマエ」は、ラテン語で「ローマの浴場」の意味で、
古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディである。
現代日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、
日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、何度かタイムスリップを繰り返して
日本の技術を自分の仕事に生かす。
阿部寛演じる主人公の大真面目なリアクションに観客は笑ってしまう。
ばかばかしいと思いつつ見入ってしまったのは、リアルな古代ローマの街並みに
違和感無く演じている日本人俳優陣の濃いキャラのせい？
ロケ地のイタリアでの上映も決まったとか、他アジア諸国にも配給されそうです。
見終わって、日本の風呂文化が誇らしく思えたのは、私ばかりではないでしょう。
山陰地方へ行ってきました。
「日本一美しい庭園」といわれる島根の「足立美術館」はかねてから憧れの場所。
「鳥取砂丘」では駱駝に乗りたかったし、まだ見ぬ日本三景の１つ「天の橋立」も今回の旅の目的です。
その他「出雲大社」、世界遺産の「石見銀山」、萩の城跡、北九州まで足を伸ばして
「門司」のレトロの街並み、復路では「壇ノ浦」、広島県尾道の「千光寺公園」、
奈良の「法隆寺」を訪れ、最後に愛知の「瀬戸市」に寄って帰りました。
高速道路を駆使し、全行程およそ2000キロを5泊6日で走破しました。
一日300キロ強を運転したドライバーさんに感謝です。
お疲れ様！
往路に寄った新東名高速道路のSA静岡にはブティックが
天候に恵まれた二日目、「天の橋立」はさすが日本三景の一つ。
白砂と海の青の対比が美しい。
三日目の「足立美術館」では枯山水を心ゆくまで堪能しました。
石見銀山を訪れた時は雨が降り、街並みを散策したのは僅かな時間。
早々に次の目的地に車を走らせました。
高校の修学旅行以来訪れた法隆寺、夢殿です。
閉館間近というのに、修学旅行生で賑わっていました。
復路の新東名のSA駿河湾沼津は外国かと見紛うほどモダン。
駐車場を探すのが大変でした。
旅行から6日ぶりに帰宅しました。
ベランダの植物達が水も貰えずに瀕死の危機に晒されてはいないかと、
留守の間一番の気がかりでした。
でも逞しい我が家の鉢物は生きていました。
そして、なんと驚いたことにバラが開花していたのです。
蕾の存在は確認はしていたいましたが・・・・
それも本来の近い色に戻っていました。
今年、鉢を一回り大きくしたせいでしょうか。
去年5.22撮影
昨年は色も違うし、僅かな蕾を付けただけでした。
少しだけでも良い環境になると、沢山の蕾を付けるという形で応えてくれるのですね。
うれしい！
「母の日」のプレゼントが娘から届きました。
カードを添えて彼女らしい気遣いです。
もちろん息子からもいただいています。
好物のシャブリの白ワイン1本を下げて来たのは1週間前です。
彼からのプレゼントは久しくなかっただけに嬉しかったですね。
プレゼントの額では「クリスマス」より「母の日」の方が上回るとニュースで流れました。
「クリスマス」より「母の日」の方が、日本では定着しているし、「母の日」を祝うようになっておよそ80年。
歴史があるだけ当然と思われます。
長寿社会になると送る側は毎年大変でしょう。
貰う側の一人として言わせて貰えれば、金額の張るものより、
気持ちを伝えるだけでも「母の日」プレゼントになると思うのです。
仙台近郊に住む姉から届きました。
昨日、採ったばかりの筍を灰汁抜きしてすぐ宅配便で送ってくれたのです。
特大サイズが3本ぶんです。
隣の緑は
「タラノ芽より美味い」と地元の人が言う山菜だそうです。
天ぷらで食すようにと「塩釜の藻塩」も一緒に入っていました。
去年は不作でいただけなかっただけに、嬉しい！
今の時期例年なら、茨城・千葉の産地の筍が店舗に出回っていたのに、全く見かけないのは
セシウムが基準値より多く出たので、出荷制限されたせいでしょう。
見かける筍は南の産地ばかりで本数も僅かです。
筍大好き人間にとって、旬というのに寂しい限りです。
今回、事前に姉から打診されました。
「親戚の山は検査した結果、安全だけれど、同じ宮城県の産地からはセシウムが検出されたのでどうする？」と。
もちろん断る理由はありません。
これだけの大きな筍なのに、とにかく柔らかい。
すぐさま一部は冷凍にして後はゆっくりメニューを考えて連日いただきます。
第88回日本選手権水泳競技大会、シンクロナイズドスイミング競技が東京辰巳国際水泳場で行われ、観戦してきました。
生憎の雨模様でしたが、せっかくのチャンスを見逃すわけにはいけません。
実は区民観戦の招待の応募で当選したのです。
実力ある選手が海外からもエントリーする大きな大会なので、おおいに期待して行きました。
会場に入った途端、温水のせいか蒸し暑さと、塩素臭さを感じました。
練習風景
今日はデュエット演技で16組が競いましたが、素人目にも演技の上手さが光ったのがスペインの選手。
見事な足技に拍手が起こり、安定した演技に見とれました。
体格がいいと、演技も大きく見えます。
昨日のソロにはロンドンオリンピック日本代表の足立夢実が出場し、
一位通過したとニュースで知りました。
それにしても、応援席の空席の目立つこと。
競技人口が少ないせいでしょうか、国際大会というのに寂しい限りですが、
せめて決勝は満席であって欲しいです。
