念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

Core i7-2600K PCを組む_バカ速

2011年07月07日 | 

          Core i7-2600K  実売27,000円ほど

 

   6月初めの入院中にヒマなのでPC自作の雑誌を買っていって読んでいたら現在のPCの実力がどのくらいのものか判るようになった。

2008年に「Core 2 Quad」のPCを組んで現在も使っているのですがあまり不便は感じていないし速さもまあ満足していた。

実は梅雨が明けたら「九州自転車旅」をもくろんでいたのですが、梅雨明けの気配も無さそうですし体力不足も否めません。

ネットでPCパーツを眺めていたら、作ってみようかという気持ちがわきあがってきた。

CPU マザーボード、SSD、メモリー、OS(windows7-64bt)、電源、冷却パーツ、ビデオボード等で総計 13~4万はかかる。

貯金していた九州行きは諦めなければならない、迷ったがママよと注文してしまった・・・天候が悪いせいにしてしまった。

 

起動用にSSD(128GB 6GB/sec)を使う値段は高い・・・20,000円ほど、

このSSDを固定する金具を注文しなかったのでフロッピーデスク(現在は使われないようです)に穴を空けてビスで固定した。

HDDは今回は新調せずVistaで使っている2TBと500GBを使うことにした。

 

マザーボードは Z68搭載の ASUS P8Z68V  内臓グラフィックスを使える。

ビデオカードも注文してあるが(GeForce GTX 560 Ti )今回はオンボード・グラフィックスのみで組んでみる。

メモリーは DDR3 PC3 の4GBを4個使う(16GB) Windows 7_64bt  なので最大32GBまで使える。

今回16GBのメモリーを使ってみてその効果の大きさに驚いています・・・今までは32btなので4GBまでしか使えなかった。

 

CPUの冷却には水冷のラジエター付きAntec KUHLER H2O 620  (6,980円)を使ってみた。

負荷時の温度対策には有効らしい。

 

RGB、DVI、HDMIの出力がオンボードである。 USB3.0も2個ついていてこれが使ってみたかった。

 

マザーボードのこまごまとした配線も大まかに終えディスプレイに繋いでテスト。

CPUファン端子に繋いでいないので(水冷ラジエターはPower ファンに繋いである)ビープ警告音とともにASUSのBIOSが立ち上がった。

ひとまず安心、ジグソー・パズルは何とか組みあがりました。

オンボード・グラフィックはマザー付属のドライバーを入れると1920×1200にも対応しており、縦、横、複数のディスプレイの切り替えもできる。

静止画やHD動画くらいなら十分な性能だ。 

 実は3D用にビデオカードを別途注文してはあるが3D用ディスプレイなどまた別途費用がかかるので当分はオンボード・グラフィックスを使用する。

実力は「強力・バカ速」 起動時間(現時点で8~10秒)は言うに及ばす 1000以上の画像ビューワーも一瞬で表示 圧倒的、

ネットスピードも 今までの Vista_32bt PCの 2倍は行きそう。

Bitcomet での動画などダウンロード速度も2倍くらいあり 他のピアと比較してみても私の速度が突出している。

一度この速さに慣れるとQuad コアの Vista PC など鈍行列車だ。

実感は Pen4 が普通セダンとすると、  Core 2 Quad がターボGT、   Coor i7 2600K は F1カー