三角点付近から猿投山方面
当地では昨日久しぶりに晴れ渡った。
先週は水曜日にとても良い天気であったが病院へ通う日であったため
来ることはできなかった。
「海上の森」へ行ってみたいと思っていたががようやく実現した。
海上の森に続く北部の森は猿投山から瀬戸赤津へ抜ける道を過去たびたび歩いていたので
大体の感じはわかっていたのだが・・・今回は鳥見に主眼を置いて歩いてきた。
一週遅れたことが幸いしたか「オオルリ」など夏鳥も早々に見ることができた。
海上の森センター内
海上の森センターの駐車場に車を置き10:30ころ出発。
地図(青い線が今回の歩行行程) ネット上で拝借した地図を使っています。
途中まで90になるお袋と一緒に歩いた・・・お袋は1kmほど入ってから車のある「海上の森センター」に戻った。
赤池 センターからこの辺までが一番野鳥が多かった。
お袋を待たせたことが少し心の重荷になったが、海上の森の感じをつかむため一番奥の篠田池まで行ってきた。
結局鳥は入り口近くの(海上の森センター近くの)野鳥の森あたりが一番種類も数も多かったのですが。
山と違い登りがあると言っても知れている・・・距離を歩いたわりには疲労もあまり無かった。
単独の熟年の男性に数人(単独の女性も一人)に出会ったが、その笑顔が皆すがすがしかった。
私より一回りほど年配の人達でしたがブラ下げているカメラの話や『池のほとりで弁当を食べていた
らオオルリがすぐ近くに来た』とか本当に嬉しそうに話をされた。
童心に還ったような笑顔が印象的でした。
昔どこかで見たような懐かしい風景が出てくる
イノシシ除けの柵だろうか。
北部に位置する篠田池・・・・大正池は道が通行止めがあったり入り道がわかりにくく今回は行かなかった。
三角点あたりから北部を見渡す。
鳥を見たり待ったり・・・戻ったりさんざん時間をかけてお袋が待つ車に戻ったのがPM3時近かった。
お袋はセンターで涼んだりして待っていてくれた。
シュンラン
野鳥や草花は次回アップします。
微妙な感じですが自然はしっかり残ってると言った感じ。
鳥と花が楽しみです。
野草だけでなく、鳥や虫も居るようで、ますます行きたくなりました。
母上は一人でセンターまで戻られたんですね。ひょえ~、素晴らしい。お元気で
羨ましいです。
赤池の写真がありましたが、ちょうど正面あたりで三脚を立てて待ち構えている方を見かけたりすることがありました。
野鳥が多いのかなと思っていましたが、やはりそうだったんですね。
次の記事でどんな野鳥が見られるか楽しみです
お母さまも行かれたんですね。
私の母ならもう帰るっ!と絶対癇癪を起しそうです
お母さまにとっては違う空間にいることの方がよかったのかもしれませんね。
もし興味があるようでしたら、こちらに一度行かれると喜ばれるかもしれません。
http://www.city.kitanagoya.lg.jp/kaisouhou/kaisouhou_08.php
年配の方と行ったり、母と行ったり、大きな博物館ではありませんが、思い出が詰まったいい場所でしたよ。
エコセンターなどに常時ボランティア(?)の人がいたような感じです。
新しく植林されて作られた森もあり人の手は入っている感じでした。
ただ県立の緑地公園よりは自然林も残っているようです。
ネット仲間で『海上の森』を万博に使うことを反対運動していた人もいましたが、この森が使われなかったことは幸いでした。
その余波で私も万博(地球博)へは行っていません。
新城あたりの里山のほうが野草や昆虫は多いかもしれませんよ。
瀬戸の先の低山とよく似た環境を感じました。
都会の人にはオアシスですね。
訪れる人はその割には少ないですね。
赤池にはカワセミもいるかもしれません・・・姿は見かけませんでしたが。
魚は見かけませんでしたが、オタマジャクシやカエルなど食べ物はあるようです。
ただ背が高すぎて鳥撮には苦戦すると思います・・・夏鳥なら王滝とか段戸とかへ行った方が密度は多いですね。
北名古屋市の博物館は名古屋芸大などもあり力を入れているのでしょね。
まあ週一回くらいは連れ出して戸外を歩かせた方が気分転換にもなるでしょう。