先月に録画しておいた「小曽根 真 クラシックを奏でる&ライプチヒ・バレエ ほか」を視聴した。
小曽根 真 も嫌いではないが後半のバレエ狙いで録画しておいたものですが・・・。
早送りで流して見ていると最初に、ニューヨークの「Blue Note」でバイブのゲイリー・バートンと競演していたのでつい見てしまった。
次に エイブリー・フィシャー・ホールで NYフィルとの共演で 「ラプソディー・イン・ブルー」
この演奏はとても素晴らしく今まで聴いた音楽でも5指に入るのではないかと思うほどでした。
ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」は私にとっては苦手なほうの部類であったが、小曽根の即興演奏が素晴らしく、またNYフィルの演奏もとてもよかった。
客席では泣いている(涙をぬぐう)人も何人かいるほどで、演奏が終わるとスタンディング・オベーションで総立ち。
またNYフィルの団員からの眼差しもとても好意的でアンコールでは、ベース、トロンボーン、サックス奏者を前に呼んでのJAZZ演奏。
次のロンドンでのモーツアルトも悪くは無かったが、ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」はとても感動物でしたので記しました。
良いものに接すると自分も頑張ろうという気になる。