念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

ホウロク or ダイシャク

2020年04月09日 | 野鳥

       二羽の ミサゴ が

 

 KOWA TSN-884 スコープを使った超望遠デジスコシステムが防湿庫のなかで眠ったままになっていたので久しぶりに藤前干潟まで行き撮影してきた。

この超望遠デジスコシステムは北海道など広大な地での撮影に威力を発揮するので処分せず保管していました。

藤前干潟は物流の要の金城ふ頭の手前にありコンテナ輸送のトレーラーなどが頻繁に通り、トレーラーが通るたびに頑丈な三脚でも画像が揺れます。

渡りの鳥はまだ少なかったですがのんびり日向ぼっこをしてきました。

 

昨日は風もなく気温も20℃を超え屋外散歩にはもってこいの日よりでしたが・・・

先日「海上の森」へ出かけた時昼には駐車場が満杯になるありさまで、「海上の森」はちょっとためらわれた。

(森自体は広いので人で混雑することはありませんが)

 

                  真ん中に セイタカシギ がいた

 

ハマシギ?らしき群れが飛ぶのが見られたがこちらの干潟には降りず、渡り鳥は少なかったです。

藤前干潟の「観察館日記」で越冬しているダイシャクシギが一羽いるらしいのを見ていたので、それらしきを探すと。

いました、食欲旺盛です。

 

 

腹のしたが白いのでダイシャクシギでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スズガモ

 

 

 

 

 

ズグロカモメ

 

越冬している「ダイシャクシギ」一羽とは別の良く似たシギを一羽見つけた。

腹の下まで縞模様がある「ホウロクシギ」のようです。

 

 

 

 

 

 

ホウロクシギ

 

 

マガン

 

 

大潮で12時ころ干潮なので見ごろと思い出かけたのですが干潟の出具合もそれほどではなく鳥も少なかったです。

しょっちゅう通っていればどういう時がよいか目安も付くのですが・・・。

コロナ自粛で観察館が休みで情報も少ないですが、渡りの時期にまた来たい。

時間はやはり早朝が良いみたいですか?・・・。

 

 

 

 



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