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念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

放浪(タブラトウーラ)_最近聴いたCDから

2011年01月21日 | 音楽

 

 音楽を聴く環境が変わったのでまたCDを買う気になった。

最近のCDは音質がとても良い。

ふだん自分がFMから録音して取り込んで聴く音源はアナログのチューナーからの音で音質には限界がある。

どんな曲が、音楽があるのかを知るには良い情報源ではあるが。

 

最近は仕事しながらでも聞けるヒーリング系の静かな音楽を聴くことが多い。

α(アルファ)波もしっかり出て心の肥やしになる。

 

リュート奏者の『つのだたかし』と波多野睦美のコンビは以前から気にかかっていたので『放浪』というタイトルのついたアルバムを買ってみた(タブラトウーラのものは以前 『kani 蟹』 は聴いていたが・・・)。

中世東ヨーロッパか中東か場所不明、古楽器群から奏でる乾いた音は私をまた放浪の世界へと誘う・・・。

タブラトウーラは場所の移動だけではなく時代を時空間を放浪しているらしい。

私も今、絵の空間を放浪しています描きながら・・・。

 

リチャード・ストルツマンの 『ディアリー』・・・・・彼のクラリネットの音も脳髄を直撃する。

それからシークレット・ガーデンのベスト版を買ってみた・・・悪くはないが弱く悲しい・・・韓国では100万枚売れたとか。

上松美香のアルパの音は以前FMで聴いて欲しいと思っていましたが、今回DVD1枚とCD2枚買った・・・少し期待はずれ・・・だんだん悪くなっている(コマーシャル曲はいらない)。


ハードよりソフトが_5.1ch

2010年12月18日 | 音楽

 

 BShiで特集された「伝説のギタリスト・・・5.1ch」特集、全部録画していたので時々見ていたのですが5.1chでも聴いてみたいと思いネットで情報など調べて私の部屋の環境に程よいものを購入しました。

娘の入試(推薦)の発表などが済むまではと我慢していましたが・・・奇跡的に合格しました(御陰様で)ので大手を振って聴けます。

スピーカーは手持ちのもので間に合いそうでしたし、サブウーファーも旧式のものを別chですが使えそうです。

ハード面では5.1chどころか7.1chでもAVアンプはとても安くなっていて、この値段でいいの?と思うくらいです。

以前買ったケンウッドのデジタルアンプ(KAF-A55)の音質が良かったので、今年の10月に出たRV-7000(メーカー希望価格¥55,650)を購入した。より高価なものは良いに決まっていますが環境や目的からするとこれで十分。

案の定マンションの小さな部屋で聴く(あまり響かない方がよい)にはなかなか良い音でRCF MYTHOのスピーカーをフロントに繋いでも十分に鳴らしてくれます。

CDの音も光接続で透明感があり改めて感動を呼び覚ましてくれます。

5.1chの音楽番組は気に入ったものがあると録り貯めてありますがそれほど多くはありません。

アマゾンでミュージックDVDやBDを物色しましたが、音楽ものは少ないですね。

試しにドルビーデジタルサラウンドのDVDを一枚買ってみたがBShiで録画したもののほうがバランスが取れていて良かった。

音楽は5.1chや7.1chで聴くのは邪道なのだろうか?あまりにもソフトが少ない。

映画はかなりあるようですが・・・。

小スピーカーを3個合わせてセンタースピーカーにしました。旧式のONKYOの5.1chのスピーカーでした。

矢印AVアンプ。

 

サラウンドスピーカーはDENONのSC-T11XG。


イタリアからの風_フィリッパ・ジョルダーノ

2009年12月11日 | 音楽


  BSの早朝番組のバックで流れていた曲が忘れられなくてネット上で探しました。
イタリアなまりでしたのでイタリアの女性歌手かと思いましたが、どうもフランスの『ララ・ファビアン』ではないかと思われます、母親がイタリア人だとか。
この『ララ・ファビアン』を探していて見つけたイタリアの女性歌手『フィリッパ・ジョルダーノ』に脳髄をやられています

yotubeでダウンロードした2,3曲、なかでも「ヘブン・ノウズ=愛は深く」はいたく気に入りました。サンレモ音楽祭の入賞曲のようです。

さっそくAmazonでアルバムを検索して『フィリッパ・ジョルダーノ』と『ララ・ファビアン』を三枚づつ注文しました。

『フィリッパ・ジョルダーノ』はクラシックをベルカント唱法でなくマイクを使って歌う・・・(サラ・ブライトマンなどがこのスタイルをとっていますが)、私の好きなカンツオーネでクラシックを歌っているような不思議な歌唱スタイルであります。

以前アンドレア・ボチェッリを聴いた時と同じような感動を覚えました。
アンドレア・ボチェッリの場合は聴けば聞くほど良くなっていきました。
『フィリッパ・ジョルダーノ』もこれに近いですが・・・どうなりますやら。

一回聴いて忘れられなかった『ララ・ファビアン』の曲はたぶん『je t'aime』だと思います。他に『en toute intimite』などライブ版も素晴らしいです。

一曲で惹きつけ買わせる力は凄いと思います。
アンドレア・ボチェッリ以来最近ではこの二人だけです。