ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

人は食べなければ生きられません。

2022-03-29 06:48:11 | 日記
地元意識の強い私にとっては明るいニュースでした。
福島県民の多くの方々も多分喜んでいるのではないかと思います。
大相撲春場所で、福島県出身の関脇・若隆景が、優勝決定戦を制して初優勝。
福島県出身力士の優勝は50年ぶりとのこと。
特別の相撲ファンという事ではありませんが、暗いニュースが多く報じられていますので、ぱっと明るい気持ちになりました。
おめでとう。
ありがとう。

今日は洗濯を、と予定していたのですが天候が予想の割にはよくありませんでしたので明日に延期。
昨夜、鼻から少しですが出血しましたので、ちょっと不安になりました。
長女の推測ですが、「多分、花粉症でしょう」と。
25年前に副鼻腔に腫瘍が出来て摘出手術を受けています。
それだけに、「鼻」という事になりますと再発の不安に襲われる私です。
とは言っても、さほど落ち込んだわけではありません。
三回程、夜中にうがいをしたりしたために、やや睡眠不足と言うところです。
コロナが治まったら、もう一度「青春18きっぷ」を買い求めて、在来線での当てもない旅に出たい私です。
そのためには、足腰を弱らせてはいけないと、このところ散歩の距離をのばしていました。
そのことが、花粉を、より多く取り込むことなった原因なのでしょう。
〈ムリすんなっていうの・・・〉連れ合いの視線がそう語っていた様に見えました。
と言うわけで、今日は風も強く、時折雨がパラパラ降りつける天候でしたので散歩へは出かけませんでした。

ロシア軍に制されたウクライナの東部の町で、幼い子供がロシア側から供与された食事をしている映像をテレビで見ました。
側には、ロシア側の物資の印「Z」が印字された箱が重ねられていました。
この映像、様々な立場からのプロパガンダに用いられることでしょう。
どんな体制であれ、人は食べなければ生きられません。
政治的な主義主張など持たない幼い子供が、ただただ「食べている」姿に涙がこぼれました。
こうした幼い者たちを飢えさせてはなりません。
もちろん、命を奪ってはなりません。

太平洋戦争末期の食料不足のことなどが思い出されます。
「お芋を、少し分けて下さい」
と、何べんも何べんも、立ち寄った農家の人に頭を下げて頼みこむ母の姿なども思い起こされて・・・
人は、食べなければ生きられないのです。
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