「散歩」のため、だけの散歩に出ました。
とにかく快晴。
普段なら、散歩のついでにコンビニへちょっと、などと考えるのですが。
私の好きな「田んぼの在るコース」です。
今日はいつも歩く道順をちょっと変え、遠い山並みが良く眺められる方向に歩きだしました。
時々立ち止まって深呼吸。
「遠方凝視」も。
遠い山並みの一つの山の頂上に目を凝らしました。
目を凝らしても、目がズームレンズになるわけではありません。
何となくぼんやりして来て、何も見ていない感じになって来ます。
それでも、じーっと数十秒の凝視を何回か続けました。
暫くすると、青い空の空間の中で、音だけが感じられるようになりました。
名も知らない小鳥の、チチチチ チューン チッチチチ
田んぼに流れる用水の、コポ・コポ・コポ コポッ・コポッ
遠くを走るクルマの走行音 ザーッ・・・・・・ザーツ・・・途切れ途切れに
クワァ クワァは、烏か
私自身も音にならない音に。
雲が一つだけ浮かんでいました。
動いていない様でいて、静かに容が変わって行きます。
私、今どこに居るの?
そんな、こんなの1時間でした。
『おーい』
雲に呼びかけてみた私でした。
とにかく快晴。
普段なら、散歩のついでにコンビニへちょっと、などと考えるのですが。
私の好きな「田んぼの在るコース」です。
今日はいつも歩く道順をちょっと変え、遠い山並みが良く眺められる方向に歩きだしました。
時々立ち止まって深呼吸。
「遠方凝視」も。
遠い山並みの一つの山の頂上に目を凝らしました。
目を凝らしても、目がズームレンズになるわけではありません。
何となくぼんやりして来て、何も見ていない感じになって来ます。
それでも、じーっと数十秒の凝視を何回か続けました。
暫くすると、青い空の空間の中で、音だけが感じられるようになりました。
名も知らない小鳥の、チチチチ チューン チッチチチ
田んぼに流れる用水の、コポ・コポ・コポ コポッ・コポッ
遠くを走るクルマの走行音 ザーッ・・・・・・ザーツ・・・途切れ途切れに
クワァ クワァは、烏か
私自身も音にならない音に。
雲が一つだけ浮かんでいました。
動いていない様でいて、静かに容が変わって行きます。
私、今どこに居るの?
そんな、こんなの1時間でした。
『おーい』
雲に呼びかけてみた私でした。