Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

ギクリ、ヘナで白髪染めをしてみる

2023-01-14 | 日常or掲載計画
白髪が増えてきたので染めようかと思い、
ヘナに挑戦しました。

以前白髪染めトリートメントを買って
使ってみたことはあるのですが、
生え際の肌が荒れるわ、流しても
ツンとした臭いが残って不快だわ、
何日も連続して使っても染まらないわで
こりゃアカンと。比較的刺激が弱いはずの
トリートメントでこれなら普通の白髪染め
ヘアカラーは肌へのダメージ不可避だな
ってことで自然染料のヘナで染めようかと。

ナイアードのヘナ+木藍黒茶系100gが
売られてたのでまずそれを購入。
税抜1500円くらいでした。
ヘナの粉をお湯で溶かして使うので、
お湯の分量が分かるようセリアで
380ml目盛り付きボウルを購入。
お湯と粉を混ぜるためのスプーンは
使い捨てスプーンが自宅にあった。
生え際塗る用に使い古し歯ブラシと、
汚れてもいいタオルも用意。
初回は白髪染め大先輩のオカンに
監修してもらいながら染めようと思い
実家に帰ったときにやりました。
肩が汚れないようにするポンチョや
シャワーキャップ、お湯の温度を計る
温度計、ヘナの分量を量れるはかりも
実家にあって自宅より便利!

ボウルは2個セットなので、1個は
お湯を入れる用にして、もう1個に
粉をはかりで量りながら33g入れて
おきます。藍入りのヘナなので
お湯と粉を混ぜるのは染める直前。
染めた直後はシャンプーしない方が
いいようなので、まず染める前に
洗面台でシャンプー。リンスはなし。
髪を拭き、乾かさないままにします。
生え際近くの肌や耳にはヘナが
付着しがちなので、ハンドクリームを
あらかじめ塗っておいて防御。

ほぼ45度の絶妙な湯加減のお湯を
オカンが沸かしてくれましたが、
温度設定できるタイプなら
ガスで蛇口からお湯を出すか
レンジで水を温めた方が45度に
しやすいかなと思います。
ボウルに150mlほどお湯を注ぎ
用意しておいたヘナの粉を投入、
スプーンでよーく混ぜ混ぜ。
ショートヘア用の分量なので
何とかボウルに収まりましたが、
もっと多く作る場合はこのボウル
では溢れちゃうと思います。
100%植物ということで草の匂い。
よく飲んでる健康茶にありがちな
匂いだし私は嫌いじゃない。

汚したくない服を脱いで
ポンチョと付属のポリ手袋を
装着して、洗面所でいざ染髪!
生え際などピンポイントで白髪が
多くて気になるところは歯ブラシや
オカンの白髪染め用の櫛で塗り、
最後は全体をワシャワシャ塗った。
オカンも手伝ってくれました。
塗ってる時に周りに飛び散るけど
オカン曰く普通の白髪染めよりは
拭けば割と落ちるらしい。
なので賃貸住宅でも使えそう。
後から思えば、塗り終わった時に
揉み解して空気となじませる
工程が不十分だったかなあ…。

塗り終わったら生え際にティッシュを
くっ付けて、食品用ラップを頭に巻き
ドライヤーで数分温めます。
うちはサランラップだったのでセーフ
でしたが、ドライヤーの熱で溶ける
くらい高温耐性ない安いラップは
使っちゃダメだと思います。
保温のためにさらにその上に
シャワーキャップを被ってタオルを
巻いて、着てたフリースのフードを
被りましたが、結局ラップから
ヘナが漏れてきてタオルが汚れた。
お湯多くて水っぽかったかな?

汚れたグッズ洗ったり肌拭いたり
周囲掃除したりしながら40分待ち、
入浴がてら浴室で流します。
念のため髪を拭くのも頭に巻いてた
汚れてもいいタオルで(ちなみに
枕カバーは翌朝汚れてなかった)。
髪を乾かしておしまい。

肝心の染まり具合ですが…
少し染まってる感じはあったけど
しっかりとは染まらなかったです。
塗り方が悪かったのか、
初回ではすぐに染まらないのか。
白髪染めトリートメントよりは
まだ染まってるかなって感じ。
ただ、肌荒れはなかったですし
不快な臭いもないので、他の
手段よりはいいかなと思いました。
あとトリートメント効果あります。
髪ツヤツヤになった。

私は後頭部にはまだあまり白髪が
ないので、もっと少ない量で
前頭部中心に何日も連続で塗る
方がよかったかもしれません。
今後白髪が増えてきたら、
一度美容院でしっかり染めて
もらってから、セルフで生え際だけ
染めるってのもありかな。
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