福島原発の放射能に関する米国での一般向け講演スライド(カリフォルニア大学サンタバーバラ校物理学科Monreal教授、3月16日)の日本語翻訳版が、素粒子論・高エネルギー実験研究者有志により作成されました。
次のリンクから、PDF形式のスライドがダウンロードできます。信頼できる内容だと思います。
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/
今や、欧米のニュースメディアで「Fukushima Daiichi」の言葉が普通に使用されています。
このスライドで、気が付いたこと:
① このスライドではそれが「2号炉で格納容器破損、放射能漏洩」と表現している(=米国スリーマイル島事故より一段階深刻。日本政府発表では「2号炉=原子炉格納容器・圧力容器:3月15日、圧力抑制室損傷」としているなも。
② 放射線被曝とガン発生可能性に関して、「1000ミリ・シーベルト」被曝は「(自動車)運転中に携帯メールを打つ危険」と同程度と表現。
....(筆者注:1ミリシーベルト=1,000マイクロ・シーベルト(Sv)、環境放射線量の測定値は、マイクロ・シーベルト/時=1時間当たりの被曝量。例、50マイクロSv/時だとすると、その強さがある場所にて延べ10時間被曝すると、500マイクロSv(0.5ミリSv)になる)
次のリンクから、PDF形式のスライドがダウンロードできます。信頼できる内容だと思います。
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/
今や、欧米のニュースメディアで「Fukushima Daiichi」の言葉が普通に使用されています。
このスライドで、気が付いたこと:
① このスライドではそれが「2号炉で格納容器破損、放射能漏洩」と表現している(=米国スリーマイル島事故より一段階深刻。日本政府発表では「2号炉=原子炉格納容器・圧力容器:3月15日、圧力抑制室損傷」としているなも。
② 放射線被曝とガン発生可能性に関して、「1000ミリ・シーベルト」被曝は「(自動車)運転中に携帯メールを打つ危険」と同程度と表現。
....(筆者注:1ミリシーベルト=1,000マイクロ・シーベルト(Sv)、環境放射線量の測定値は、マイクロ・シーベルト/時=1時間当たりの被曝量。例、50マイクロSv/時だとすると、その強さがある場所にて延べ10時間被曝すると、500マイクロSv(0.5ミリSv)になる)
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