朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ワイン Picpoul de Pinet

2008-10-13 | 食べること、レストランなど
鍋料理の季節になってきました。
 鯛のしゃぶしゃぶ、きのこと野菜でナベをしました。
 引越しの際、雑多な調理器具は置いてきたため、卓上調理ができません。ここは「全電化住宅」で都市ガスもありません。
 そこで、万能(?)電気ナベを購入してきました。道具増やしたくないのですがやむなし。
 時々、ネット通販でワインを買っています。自家用車を止めたので、重量物を購入する時は通販&宅配を利用しています。
 その宣伝emailに、eRobertParker(米国のワイン批評家(会社))の日本支社が出来て、日本マーケット向けに活動を始めた、その記事で「市販3000円以下ワインのランキング」の抜粋が出ていたのです。つい、つられて、数本購入しました。
 その一つが、写真の Val Grieux 2006 白です。南フランス、ラングドック地域の産。地中海沿い、スペイン国境に近いあたりです。
 ブドウの品種は、掲題のピクール・ド・ピネですが、初めて味わいました。
 軟らかい甘みに酸味がやや強く、多少ミネラルの舌触りがあり、なつかしいスイスのデザレに近いかなと感じました。良いワインです。1,700円。
 英文検索したら、こんな紹介記事がありました:
Picpoul de Pinet is a typical southern French white grape. When it is well made like this one from Domaine Fourgeray de Beauclair, it is attractively dry with a little spicy ripness and a hint of grassy herbs. Lovely with any seafood, or as an aperitif, especially when well chilled.

 なべをつつきながら、白ワインの、日本ならではの夕食でした。



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2 コメント

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Robert B. Parker (Hello from 福岡)
2008-10-21 18:05:45
ずっとこのワインの批評家Robert Parkerと
作家のRobert B. Parkerが同じ人だと思っていたのですが、全く違う人だという事をこの記事で知りました。彼の作品の中にも結構ワインが取り上げてあるのでてっきり・・。
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Parker (geneve)
2008-10-21 21:52:25
ええ、ロバートさんも、パーカー家も、英語圏ではcommon name ですものね。例えば、パーカー万年筆など。ところで、Parker fountain penなどは、まだ生きているのでしょうか?? (ちなみに、スイスのペン、色鉛筆「カランダッシュ」はがんばっています)

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