朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

サンフランシスコ2

2012-04-24 | アメリカ2012
港から、この町特有の急勾配の坂道を車で登りました。



ロンバー街のくねくね道を車で降りてみました。こんな遊びの道路があるのもサンフランシスコらしい。

遠くの丘の上に見えた「コイト・タワー」が立つテレグラフ・ヒルに行ってみました。

ここには、欧州人にとって「アメリカを発見」したコロンブスの銅像が建っていました。



西部開拓時代には、この丘の上に「テレグラフ」、つまり腕木通信(The pole-and-arm signals on the Telegraph Hill semaphore)を行うための柱があったのです。


(引用:ITU)


電気通信が発明されるまでは、この腕木の形を見通し距離にある丘や建物の上で見て、その信号を次の地点に中継していく方法が使用されたのです。これでは、夜間は信号伝達ができないし、雨や霧でも困難でした。



テレグラフ・ヒルからはゴールデンゲートブリッジが見えます。この右手には、監獄島のアルカトラス。

この丘から降りて、ユニオン広場に行ってコーヒー休憩にしました。



桜が咲いていました。



SFO国際空港に行って、レンタカーの返却です。レンタカーのオペレーションは、極めて合理化されています。道路標識の表示に従って大きなビルの駐車場に入っていくと、契約時にすべての車両保険に入りと返却時のガソリン補給支払いを承認し、使用距離は無制限としてクレジットカードを登録してあるので、ハンディターミナルを持った係員が近寄ってきて、車のナンバープレート(米語では「ライセンス・プレート」)をスキャンして読み取り、車内と計器類をチェックします。我らは、車内とトランクから荷物を取り出すと間に、彼女がハンディな精算機器のボタンを押すとすぐに精算書が出力されて、ざっくり見てサインしておしまい。3分くらいで終了です。

空港内連絡用の無人電車に乗って、ターミナルへ。

ユナイテッド航空の国内便チェックインは、コスト削減で全部がセルフサービスになっています。頻繁に使うものではないので、使用方法がわかりません。画面に出てくる文章は英語であり、その操作も大変に面倒。・・・この話は後日に。



搭乗ゲート前の風景ですが、公衆電話の台数が削減されています。以前、多くのアメリカ人は暇な待ち時間にはここから誰かに延々と電話していました。現代は、ケータイ電話(Cellphone)か、PCやスマホでメールの送受信やウェブを見ています。



ようやく搭乗となりました。南カリフォルニアに飛びます。

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