朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

イオンモール京都桂川

2015-05-29 | 京都の文化(春)
JR電車に乗った時、昼飯時となったので途中下車して、このショッピングモールに初めて立ち寄りました。昨年(2014年)10月に、キリンビール工場跡地に開業した京都府で最大の商業施設だそうです。



JR京都線桂川駅と高架通路で直結しています。阪急京都線の駅からも徒歩範囲のようです。



2階の連絡通路から入るとこんな風景が広がります。

最近の経済誌記事によると、イオングループの営業成績は、セブン&アイに比べて相当下がっているとのこと。その一つの理由は、イオンの施設は古くなっていてリニューアル投資をしていないことだと書いてあったと記憶します。

その点、ここはまっさら、ブランドニューです(Brand New)。



店舗構造は3階建になっていて通路は吹き抜けで、上下の店が少しだけ見えます。こうした構造は世界的にも共通ですね。大昔、ハワイのアラモアナ・ショッピング・センターで経験しました。

昼食が、主な目的だったので食堂のサーチです。



ありました。とても広いスペースのフードコートです。(フードコートというスタイルは、確かシンガポールで20年ほど前に初めて体験しました。あるいはバンコクかな?)



ミニ寿司ベルトコンベアをデモしている寿司カウンターもあります。その他、ハワイスイーツ、テキサスステーキ、うどん、そば、ラーメン、お好み焼き、カレー、タイ料理など多数店舗が並んでいます。

あれこれ見て、無難に親子丼と小にゅーめんにしました。(糖質とりすぎ!)





なんど、ビールやカクテルを販売する立ち飲みコーナーまでできていました。

食後、さらに探検したところ、1階にはもっと規模の大きな食堂街があってウエイターサービスのあるレストランが多数店をならべていました。

スーパーの区画に戻ってきて眺めると、



お惣菜の陳列が実に充実しています。何十種類もの肉、魚、野菜、揚げ物、炒め物、焼き物などが、セルフ量り売りで並んでいます。

イートインのコーナーもあります。

ショピングや食べる楽しみをリーズナブルに実現できる形態だと感心しました。

映画のシネマコンプレックスがあり、大きな駐車場が完備されています。

駅前の右手には、完成間近なマンションがそびえ立っています。便利な場所だし、大阪京都への通勤、通学にも都合がよいでしょう。

キリン工場時代にあった大きな木も伐採されずに線路際に残されていると、知人がFBでレポートしています。
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