朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

昼神温泉2

2018-08-25 | 国内各地の風物

「昼神」の由来は、、、 ”大昔の事です。日本武尊がご東征の帰り途、伊那谷を通って園原の神坂峠へさしかかったとき、山と山に閉ざされて空もせまく、雲が幾重にも包んで、越す方法も知れませんでした。さすがの尊もしばらく手を組んで思案にくれていましたが、その時、悪事をなさる神が尊を苦しめようとして白鹿に化けて尊の前に立ちふさがったのです。尊は不思議に思いながら、口に噛んでいた蒜を鹿に投げつけました。それがちょうど鹿の目に当たって、鹿は死んでしまいました。ところがたちまち濃霧が巻き起こって、一寸先も見えなくなった時、一匹の白狗が現れて道に迷う尊を里へ導いてくれたのです。これ以来、神坂越えには蒜を噛んで通ると妖気に打たれる事がないと言われるようになりました。このことから「蒜噛」が、現在の「昼神」の語源になったという説があります。” 〜〜 だそうです。昼神温泉観光協会ウェブより。

### 温泉の発見は、1973年、国鉄中津川線(途中放棄)のトンネル工事でお湯が出たことから。中央自動車道路の恵那山トンネル工事の前ですね。 ・(╹◡╹)・

 

〜〜 さて、宿泊の夕食も記録しておきます。

最近の温泉旅館は、料理中心として付加価値を高めて営業しています。

「食前酒」 甘酒

「前菜」 鯛の茗荷寿司、焼きとうもろこし、水雲?(注 もずく でした!)、じゅんさい、じゃこ有馬山椒煮、桜えび



「造里」 旬の魚盛り合わせ (略)

地酒三種を注文。



「焼物」 鮎塩焼き 蓼酢

「鍋物」 信州牛鋤焼き 地産野菜 

「蓋物」 信州鯉旨煮 創業以来42年秘伝のたれで煮る

「洋皿」 和牛ランイチロースト エシャロットのソース 長野県地産野菜

「強肴」 鰻伝法焼き 牛蒡 百合根 湿地?(しめじ) 三つ葉

 

「酢の物」 信州アルプスサーモンカルパッチョ 地産野菜



「御飯」 長野県産こしひかり 名水 清内路一番清水使用

「留椀]  信州味噌 なめこ 豆腐 葱

「香物」 野沢菜 黒ハリ漬け

「水菓子」 飯田の桃あかつき レモンゼリー フルーツ

信州産、長野県の産物は、赤字で強調していました。

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