朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

外国のホテル、タオルの使い方

2014-07-22 | 外国の風物
6月は、近年では珍しく2度も外国に出かけました。

外国でホテルに泊まるたびに、不思議に思うことがあります。

洗面所に置いてあるタオルは、ハンドタオル、フェースタオル、バスタオルの3種が普通で、この順に大きくなります。



この写真は、バリ島のホテル(元はアメリカ系)でのハンドタオル(正方形)と、持参した日本の旅館にある手ぬぐいタオルです。

なぜ日本から持参するかというと、浴室で体を洗う時、背中をタオルで擦るためです。石鹸をつけたタオルの両側を両手で握って背中にまわします。その際、日本式タオルはちょうどいい長さなのですが。

写真のハンドタオルでは片手で持って擦るのですが、背中の真ん中まで届きません。

フェースタオルも、やや長さが短くてあまりうまく行きません。そのタオル自体が分厚いことが多く濡れると重くなり扱いが不自由になります。

とうわけで、今は、外国に行くときは日本式タオル(薄手)か、アカスリ専用の細長いプラスチック繊維のタオルを持っていきます。

さて、では一般に外国人は、自宅でどのようにして身体を洗っているのでしょうか?

ふつう、外国人と一緒に風呂に入らないのでわかりません。どなたか教えてください。

~~

数少ない経験ですが、外国人の友人が日本に来た時に温泉地の風呂に連れて行ったことがあります。

別々の機会で、二例だけですが、日本式の標準的タオルをわたして一緒に大浴場へ入浴しました。

今ひとつよくわからなかったのですが、石鹸は手のひらにぬってその手で体を擦っていたようです。背中も同様に。

一人は中国で生まれ育った(今は)米国人でしたが、彼も同様でした。

つまり、素手か、例の正方形のハンドタオルを使って片手で体を洗うらしいというのが、今のところの推察です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハモの湯引き | トップ | 上七軒ビアガーデン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿