正月七日、七草粥で家族の健康を祈りました。
その若菜は山梨県北杜市の道の駅で購入しました。伝統的な価値によれば、自ら野に出て野草を摘むことが理想ですが。
わかなつみ 【若菜摘み】
春の野に出て若菜を摘むこと。
参考 宮中の正月の最初の子(ね)の日(後に七日)に無病息災を祈って若菜を食べる習慣から。 http://kobun.weblio.jp/content/若菜摘み
洗って並べてみました。
春の七草
”せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草”
ですが 「ごぎょう」や「ほとけのざ」は どの草かわかりません。
特別に美味しいおかゆの作り方を「NHK試してガッテン」で放送していたと聞き、ググりました。
秘技・奥義一挙大公開
京都老舗の秘伝だそうです。
その作法にてお粥を調理して、最後に、別に茹でておいた七草をちらして完成です。
たしかにしっかりとお米の粘りが残っている美味しいおかゆに仕上がりました。
病態に良いとの錯覚が払拭されました。のみならず喘息の発作予防の吸引をする身には誤嚥は命取り。将来とはいいがたい程先の少ない人生ながら~朝顔様はその近い将来の命の恩人です。娘達にもラインで送りました。
人さまのブログからこのような大事な情報を得るのは幸運のひとつです。
今年もよろしくお願い申しげます。
「常識」と思っていたことが、とんでもない誤解だったということはままあることです。SNSや友人のブログで楽しみながら知識や経験の共有を図っています。