朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

Roussillon

2007-12-05 | Weblog
ルシヨン村。Ocreの産出した谷間に行く道です。
 村の高い場所行き、すぐの丘の脇にOcre谷に行く入り口がある。階段を下りていくと、赤い土ばかりの広場に出る。風が吹くと赤い土ぼこりがあたり一面に舞い上がる。その先には削れとられて残った数十メートル高の、赤い三角円錐形の岩がありました。
 そこから戻ってくると、髪の毛と服は天然色粘土の粉で赤くなってしまいました。ここの場所では「オークル」は、もう採りつくしたようでした。
 
村の家は⇒
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2 コメント

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赤い崖と赤い村 (Gorilla)
2007-12-05 21:31:07
昨年の6月、私もプロヴァンスの三姉妹のセナンク修道院に行く途中、ルシオン村を通過しました。セザンヌの描いたエクス・アン・プロヴァンスの散歩道の色も、geneveさんが「ぐるーぷいまぁじゅ展」に出品された2作の基調色も正しくあのルシヨン・カラー(黄土色)だったのですね。あらためて感心しています。この村を歩く絵の中のワンチャンだけは、イエローオーカーに染まらず、黒くて存在感を示していましたね。
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オークル・ジョーン (geneve)
2007-12-05 23:06:18
Gorillaさん、
コメントありがとうございます。
 過分のお褒めの言葉、趣味に生きる現在の小生には誠にうれしく思います。油彩を描くとき、特に展覧会で皆様のお目にかける作品を造る際は”お目汚し”とはならないように、自分なりに毎年新しい工夫を少なくとも1つは考案して取り入れるよう努力しています。
 多分、今年はある程度うまくいったかなと。
 昨年は、Google Earthを使って、衛星写真での自宅周辺と、米国友人宅住宅地の鳥瞰図2枚組を描いてみましたが、どなたからも評価してはもらえませんでした。歌川広重「名所江戸百景 深川洲崎十万坪」の大鷲の目のようにはまいりませんでした。(ずうずうしいネ。反省、ボリボリ)

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