朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

植物園の春

2014-03-25 | 京都の文化(春)
春の好天に誘われて府立植物園を散歩しました(3月23日)。



イヌノフグリの小さくて清楚な青い花が地面を覆っています。オオイヌノフグリ(帰化植物)かもしれない。和名の由来は、果実の形状が雄犬のフグリ、つまり睾丸・陰嚢に似ていることから牧野富太郎が命名しました。別名、瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳(引用:Wikipedia)、この名前のほうがふさわしい。



サンシュユ(山茱萸)の鮮やかな黄色の花が満開です。



漢方薬の植物として江戸時代に持ち込まれ、生薬に利用されています。「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されていて強精薬、止血、解熱作用があり、牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われます。



ハナノキ。

真如堂の境内にこの大木があって、秋の紅葉の時には真っ赤になり実にみごとです、その記事はここ



梅林も花盛りでした。

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