秋晴れの休日、トレイルの続きを歩きました。
駅の前に大きな金木犀が咲き誇っていました。前日の風で花弁が落ちていますが、あたりじゅうにあの香りを発信していました。秋の香りですね。
叡山電車で八瀬比叡山口駅へ、数分歩くとケーブル駅です。
急斜面をケーブルロープの引く力でグングン登っていきます。まだ紅葉は早いですが行楽シーズンの到来で座席の8割くらいのお客さんが乗っていました。
ケーブル比叡駅とロープウェー駅の間に「かわらけ投げ」がありました。この時間まだやっている人はいなかったけれど、先日に通りがかった時には数人の仲間が楽しんでいました。
トレイル北山コースの標識1番です。この左手の林道をまずはあるきます。
ロープウェーの真下を通過。10時20分発の発車アナウンスが聞こえてきました。
なだらかな坂道を登ると旧スキー場、こんな場所でスキーができたのですね。当時はスノーガン(人工雪製造機)は無かっただろうに。注)京都府山岳連盟のweb記事によれば「旧比叡山人工スキー場」と書いてあるので人工雪のマシンがあったようです。
スキー場を横切って反対側の坂を登ると、大原方面の眺望が開けます。この日のゴールなので右手に見える山々の稜線を歩いて行きます。
このあたりから延暦寺の境内になるようです。
石墓が並んでいます。
鎮護国家の碑。
道端にノアザミが薄い紫色で咲いていました。
車道を橋で渡ります。根本中堂に行くには直進ですが、トレイルはここで左に折れて行きます。
趣きのある石段を下っていくと、
両側にブラシのような野草が咲いていました。
「見返り草」だそうです、振り返るほど綺麗だからこの名がついたと北尾さんに教えてもらいました(ありがとう)
石段を降りると浄土院、最澄の廟所です。
きれいな水場があったので一口いただきました。冷たくて美味しい。
トレイルの標識は、その先、にない堂にはいかないで右手の細い歩道に分岐します。直進すると西塔の入り口に料金ゲートがあるのでしょう。
椿堂。
この道を抜けると、転法輪堂(釈迦堂)です。このあたりは西塔と呼ばれます。延暦寺は信長の焼き討ちで建物が全焼しました。その後、豊臣秀吉が三井寺(圓成寺)からこのお堂を移設したので、現在、延暦寺で最も古い建物だそうです。
振り返ると石段の上に、にない堂が見えました。こっちからだとチェックなして入れそうです。
(つづく)
駅の前に大きな金木犀が咲き誇っていました。前日の風で花弁が落ちていますが、あたりじゅうにあの香りを発信していました。秋の香りですね。
叡山電車で八瀬比叡山口駅へ、数分歩くとケーブル駅です。
急斜面をケーブルロープの引く力でグングン登っていきます。まだ紅葉は早いですが行楽シーズンの到来で座席の8割くらいのお客さんが乗っていました。
ケーブル比叡駅とロープウェー駅の間に「かわらけ投げ」がありました。この時間まだやっている人はいなかったけれど、先日に通りがかった時には数人の仲間が楽しんでいました。
トレイル北山コースの標識1番です。この左手の林道をまずはあるきます。
ロープウェーの真下を通過。10時20分発の発車アナウンスが聞こえてきました。
なだらかな坂道を登ると旧スキー場、こんな場所でスキーができたのですね。当時はスノーガン(人工雪製造機)は無かっただろうに。注)京都府山岳連盟のweb記事によれば「旧比叡山人工スキー場」と書いてあるので人工雪のマシンがあったようです。
スキー場を横切って反対側の坂を登ると、大原方面の眺望が開けます。この日のゴールなので右手に見える山々の稜線を歩いて行きます。
このあたりから延暦寺の境内になるようです。
石墓が並んでいます。
鎮護国家の碑。
道端にノアザミが薄い紫色で咲いていました。
車道を橋で渡ります。根本中堂に行くには直進ですが、トレイルはここで左に折れて行きます。
趣きのある石段を下っていくと、
両側にブラシのような野草が咲いていました。
「見返り草」だそうです、振り返るほど綺麗だからこの名がついたと北尾さんに教えてもらいました(ありがとう)
石段を降りると浄土院、最澄の廟所です。
きれいな水場があったので一口いただきました。冷たくて美味しい。
トレイルの標識は、その先、にない堂にはいかないで右手の細い歩道に分岐します。直進すると西塔の入り口に料金ゲートがあるのでしょう。
椿堂。
この道を抜けると、転法輪堂(釈迦堂)です。このあたりは西塔と呼ばれます。延暦寺は信長の焼き討ちで建物が全焼しました。その後、豊臣秀吉が三井寺(圓成寺)からこのお堂を移設したので、現在、延暦寺で最も古い建物だそうです。
振り返ると石段の上に、にない堂が見えました。こっちからだとチェックなして入れそうです。
(つづく)
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